3月の小原さんのお誕生日兼還暦コンサートが伸びに伸びて8月10日に行われました。
コロナ禍の最中で観客も怖がっていたのか、2部制になっていましたが、それでも客の集まりは
良くなかった。
私は最初から行くと決めていたので、行きましたが、来ている客は何となく恐れているのが
雰囲気で感じまれました。
コンサートの内容は今回50枚目のCDの曲がほどんどでしたが、最後にボレロを聴いて、
暑い中出て行ったかいがあった。
CDの曲は家のオーディオで聴いた方が良いと思いましたが、ピアノはヤマハでしたが、
ベーゼンドルファーなどより音がキンキンしていて、小原さんの曲を聴くにはもったいない気がしました。
ヤマハもピンキリだと思いますが、私はピアノが気に入らなかった。
駅ナカで聴いているような感じまでしてしまいました。勿論ビニールでフェンスをしてあるのも
音に関係あるかもしれませんが、いつもの感じではなかった。
緊急時にコンサートをすることが、ここまで用心しても決行するのがいいか否か、問われる問題だと思いました。
観客のおばさんが少しでも私と連れが話していると怖い顔して「しゃべらないで」と言われて、
感じ悪かった。そこまで怖いなら来なくていいのに。家でじっとしていなさい、という気持ちになりました。