誰も思う気持ちは同じだなぁ、元小泉政権の時の内閣参与飯島勲さんが週刊文春で書いているコラム、
まったく私と同じ気持ち。三蜜という言葉を作り出し、必要以上に危険を煽り、再選を目指す知事の椅子。
メディアへの露出が突出して多いのと横文字連発。「ソーシャルディスタンス」から始まって「テレワーク」
「オーバーシュート」「ロックダウン」「クラスター」「アウトブレイク」「パンデミック」
何処の国の言葉、日本には立派な日本語があるのだから、社会的距離、在宅勤務、爆発的感染、都市封鎖、
集団感染などという言葉を使った方がわかりやすいし、お年寄りにも寄り添っている感じがします。
小池知事はやたらに横文字が好きですが、今回は有事ですから誰にでも解る言葉にすべきだと。
飯島さんが言うに「彼女は政界渡り鳥」というあだ名がついたそうですが、当時小泉元首相から
環境大臣を拝命されたときのただ一つ名をあげたのが、「クールビス」だったって。
若い頃にエジプトに留学し、難関のカイロ大学を首席で卒業したって言い張っているから、
英語じゃなくアラビア語でもっと気の利いたフレーズをひねりだしてみろ、って飯島勲さんの弁でした。
この頃の小池百合子の出番が多すぎて食傷気味です。私の気持ちは対抗馬が誰になるかです。