政府のコロナウイルス宣言が解除されましたが、「あっ、そう」という感じでした。
もっとわくわくするかと想像していたのですが、外出禁止じゃなく、自粛だったので、人それぞれが
自分なりに自粛ときめたものを実行していたのですから。
銀座にたまたま行ったとき
ここまで営業を止めて誰が責任を負うのだろう、といつも感じながら通過していましたが、
さて、解除になったからと言って「わぁ、嬉しい」とはなりません。
その後の重い十字架が足元まできています。
報道によると自粛による都の貸付金もまだ3%しか実行されていないって。
まだまだ手書き、印鑑が幅をきかせているらしいし、日本人は大人しいから我慢、我慢の連続です。
今回私もブログで嫌な目にあいましたが、みんな暇だから人のブログに批判したり、いじめをエスカレートして、
プロレスラーの女の子が自殺したじゃないですか。
人の批判をするのを楽しんでいる人もいますが、集団ヒステリーになり、他人を攻めるのは卑怯です。
それにしても、今から思うと加藤厚生大臣がコロナが流行りだしたころ、「37.5℃の熱が4日以上
続いたら医者に行くように」とのコメントを覚えていますが、
私は平熱が低いので、37℃以上出たらとても4日なんて待てない、死んじゃいます。
あのコメントをだいぶ経ってから、訂正していましたが、今思うと役人が書いたコメントを読んだだけ、
西村コロナ担当大臣も軽いし、私たち日本人は大人しい、従順な国民でどんな愚命令にも背かない
事を今回確認しました。