マスコミが大騒ぎするオリンピック、ところ構わずメダルの話が先行していたが、いずれも期待に応えて各種メダルが取れた。
ご同慶の至りです。メダルを取るとすぐにその家族やお涙頂戴ストーリーが用意されているのですね。
それにしてもオリンピックでメダルを取るのは技術はもとより、そのプレッシャーに打ち勝たなくてはいけないのですね。
羽生選手のメダル授与式なんて私も涙がこぼれてしまいました。国歌もいいものだなぁ、と。
葛西選手の銀メダルの時もじーーんとしてしまいました。彼の生い立ちから今までが収録されていましたが、不幸の極みみたいなことを
マスコミ風にアレンジしていましたが、リジェンド、リジェンドと41歳を強調していましたが、ココまで選手生活を持ちこたえるその根性に感動するのです。余り年を強調するのも何ですねぇ。
羽生選手の美しいこと、男の子と思えない綺麗な子で、その仕草やコメントの出し方もとても優等生。
こんな子供がいたらなぁ、孫だったらなぁ、とか思いながらみなさん観ていたのでは?
マスコミ風に言うなら、どのメダルも取れて、万々歳です。これからは少しトーンを落として落ち着いて応援しましょう。
写真は昨日母が「大事なことが書いてあるからこの新聞取っておいてね」と申しておりました。
「私の葬儀は簡単にね」と口が酸っぱくなるほど聞いています。ただね、葬儀というのは残された遺族の社会的なことが重要で、故人の意志が優先されるのは後になります。
ただ、最近は故人の遺志どうりにすることもありますので、「はい、はい、わかりましたよ」と返事をしていますが、こういう記事をしっかり読んでいるのは凄いです。自分らしく送られたい、はい、わかりました。