大前伶子 - 公式サイト
  • Facebook
  • Rss
  • トップページ
  • プロフィール
  • お問い合わせ
Home» ブログ » 唐突に森元首相がサマー・タイムを言い出しました

唐突に森元首相がサマー・タイムを言い出しました

Posted on 2018年8月8日 by 大前伶子 in ブログ

サマータイムって、私が小さかったころ実行されていました。

勿論敗戦国の日本はアメリカの言いなりだったと思うが、余り評判が良くなく数年でなくなりました。

今回2020年のオリンピックに向けて、「日本もサマータイムを2時間前倒しして実行したらいい」

何て言っていました。

これってそう簡単ではありません。

アメリカは大きな国なので、州によって時差が一時間づつ違いますが、

分かりやすく言うとNYの仕事を始める時間を9時としましょう。

ロスの会社と連絡を取ろうとすると3時間遅くなるので、NYの仕事開始9時はロスの朝の6時です。

大抵の人がベットにいるか、朝ごはん食べている時です。

ことごと左様に凄く大変なのです。

しかもサマー・タイム開始は3月の第2日曜日の夜中から始まり、11月の第1日曜日の夜中までです。

アメリカ人はそんなこと毎年だからわけもなくフットしているようですが、私たち日本人は凄く戸惑うのです。

劇場も1時間演目が過ぎてから入場したこともあり、反対にあれれ?今日舞台有るのかしら?と思っていたら、

1時間後に始まったり、それは、それは混乱します。

電車のダイヤもちゃんと1時間変化しています。

森元首相がオリンピック何とか委員らしいですが、2時間も時差を提唱するって、正気のさたではありません。

彼が言っているのはオリンピックの時だけ??それとも夏の間数か月時差を実行するのでしたら、

本当に軽はずみに出来ることではありません。

それより、前回のオリンピックが開催されたような季節の良いときに変更するべきです。

勿論アメリカのメディアの力がはたらいているのは100も承知です。

ただ、この湿気と暑さ、利口な国はいい選手を参加させないのでは?

選手にメダルより大事な命の保証がないのですから・・・

10月の体育の日を決めたのは前回のオリンピックを記念しての話。

森さんも日本中をサマータイムに変更できる力が有るのなら、開催日を秋にするべきです。

もう、遅いよ、ただ、この時期高温より、台風の襲来が最も多いときでもあります。

選手が乗ったフライトが到着しないとか、帰るに帰れない飛行機の事情も深刻です。

だって2年後の今の時期ですよね。

テレビをつけると台風と大雨のニュースばかり!

 

 

最近の投稿

  • 京都2015年6月14日 京都
  • 東北大学OB合唱団13回目最終回2017年3月19日 東北大学OB合唱団13回目最終回
  • 2013年11月14日
  • 小原孝さんBSに出演されました2020年7月25日 小原孝さんBSに出演されました
  • にっぽんの洋食「赤坂津つ井」2018年10月5日 にっぽんの洋食「赤坂津つ井」
  • 蟻の写真2016年12月26日 蟻の写真
  • 女王蜂2013年11月26日 女王蜂
  • 越後湯沢と大前母の日2014年5月3日 越後湯沢と大前母の日
  • NY生活の編集長三浦良一さんの絵が揃いました2023年11月24日 NY生活の編集長三浦良一さんの絵が揃いました
  • お気の毒です2015年5月7日 お気の毒です
  • 秋から入学予定の青葉インターナショナルスクール体験入学2015年10月5日 秋から入学予定の青葉インターナショナルスクール体験入学
  • 紅葉2015年10月23日 紅葉

サイト内検索

最近の投稿

  • え?え?ベトナムにトランプ・タワー?!
  • 久保修先生の展覧会が来週始まります
  • 親愛なる日本様・・・たぶん名前覚えられていない
  • 露生庵で邦楽のコンサート
  • 高校時代の友達
  • トランプ大統領・コケタ
  • 「国宝」を観てきました
  • 「NY生活」誌の三浦さんのフェイス・ブック
  • 備蓄米を美味しく炊きたい!
  • これ”きんき”の煮つけです
  • 郵政民営化が何じゃ
  • 今日も眼科へ
  • こ、こ、こ、こけっこう!じゃなく古古古米
  • 普通に考えると矛盾ばかりの世の中
  • 白内障手術を受けて2日目
  • ビワの思い出
  • 五月も終わり近くなりました
  • 大阪人だったら又やらかしてくれた、と言うだろう
  • 二代目と3代目が農水大臣になり・・・
  • また関西万博の事で恐縮ですが・・

アーカイブ

  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年4月

メニュー

  • 大前伶子のニューヨーク(旧ブログ)
(c) 2013 - 2024 大前伶子 公式サイト