今年クリスマスは東京にいるので全員でアーク・ヒルズクラブに集まりました。
娘もちょうどフライトで全日空ホテルに滞在していたので、12人になりました。
母が存命の頃何度か行ったここのクリスマスディナー、懐かしい思いがしました。
今までビート・たけしさんのこと余り気にも留めていませんでしたが、先日来彼の書いた小説とエッセイで
すっかり彼のファンになり、昨日テレビを観ていたら、ビート・たけしさんがおかぁさんの話をしていました。
おかぁさんが亡くなる数か月前に医師から足の骨の手術を薦められ、あとどの位生きられるかわかないけど、
手術に同意をしてしまったそうだ。
その後まもなく亡くなり、火葬場で骨と一緒に足に入れられた金属を見て「おれは泣いた!」と告白していました。
私も同じ気持ち、母が亡くなる半年前に大腿骨骨折をして、98歳で手術をし、
その効果もあまり得られぬ間に亡くなり、火葬場でそのつなぎ目の金属を見て大泣きしてしまいました。
痛かっただろうに、その手術の恩恵をほどんど活かせないまま亡くなって・・・
たけしさんの心が本当にわかりました。
私も今回腰にチタンを何枚か入れたので、手術をしてあの痛さを乗り越えたこの恩恵を何年も生かせるようにしたい。
ところで、私がこのところよく相撲のことをこのブログで書いていますが、
ある筋から池坊保子さんのことを書いたら訴えるとのウオーニングが入りました。
彼女のことは触れてはいけないらしい。皇室の系列?したがってあの日のブログは消しました。
もういい加減相撲に話に飽きているのですが、余り触れない方がよさそうです。
それにしてもいつまでも続く相撲の話、そんなに誰でも興味があるのか不思議です。
ま、唯一ちょんまげを結っている格調高い御髪はお侍さんの風情がしないでもありませんが。