BBTの番組でも紹介された琴、三味線、チェロのデュオ、NYと日本のみならず海外で活躍していらっしゃるお二人です。
1815年制作のチェロはいかにもその雰囲気が出ていて素敵な音でした。
ただ、私はクラッシックが好きなせいか、現代音楽は聞きなれないということもあり、違和感あり。
NYフィルハーモニーのコンサートに行ったときも、現代音楽は不協和音が気になり、
没頭できなかったのですが、昨日のコンサートもある意味そんな感じかなぁ。
2005年作曲とか2014年のものはどう聴いたらいいのかわかりません。
この音楽でNYが受け入れてくれるって凄いです。
モーツアルトもバッハも作曲したときは聴衆にどう反応されたのか、長い年月がかかります。
私は勉強不足だから武満徹さんの作曲も違和感で、コンサートの時むずむずしたのを覚えています。
現代作曲家がこれから残る音楽を演奏し続けるって大変だと思います。
ジニーが一生懸命彼らの売り出しに頑張っているので応援です。