ここ銀座4丁目三越前山野楽器前の通路です。
今年の路面価1平方メートルあたり4100万円だそうです。
私は毎日のように通過している道路です。
昨年までは鳩居堂前が日本一でしたが、少しづつ4丁目、3丁目・・・と住所が若くなっています。
というのは私が毎日銀座を歩いて感じるのですが、7から8丁目辺りは閑散としています。
中国人の観光客のバスは止まっていますが、ブランド店はすっかり4丁目からになってきています。
もっとも松坂屋が建ちあがったら人の流れが変わるかもしれませんが、今のところ4丁目を頂点に
路線価が上がっています。
山野楽器前、アンパンで有名なキムラヤも日本一の地価のところでアンパンを売っているのです。
なんといっても銀座はイイです、落ち着きます、安心です、という気持ちがありますが、
その大好きな街ですが、最近外国人が多く、歩いていると、あれれ?ここは何処ですか?
というほど外国人に占拠されています。
三越に入っても、日本人をほどんど見かけないというほどです。
地下化粧品のコーナーの売り場はその傾向が顕著です。
日本人は「低欲望」ですから、せいぜい外国人に買っていただかなくては。
数寄屋橋の元阪急デパートが3月31日から東急プラザになって開店します。
どんな店が入るのやら、何せ低欲望社会ですから、もう欲しいものはないというのが現状です。