あと数日でマンハッタンを去るので、今日は百合ちゃんのお墓参りに行こうとマディソンアベニユーを歩いていたら、何と雨が降ってきて、天気予報でいってたけっけ?と思いながらセントラルパークに入ったらやはり傘がないと危ないと思い引き返してきました。
このところマンハッタンらしい晴天が少なくて、日本の梅雨みたいに何となく晴れ間が続かない。明日はいくらか回復するみたいなので、行かれるかなぁ。セントラルパークは雨に降られると屋根が少なく、大変なことになりそうなので、引き返しました。
58丁目のマンション群が見えるところで写真を撮って引き返しました。この鉛筆みたいなマンションは出来る前から見ていましたが、あれよ、あれよ、言ってるまに人が住んでいるマンションになりましたが、日本みたいに地震国では許可されないでしょうね。それでも数か月前に140年ぶりの地震がマンハッタンでも記録されたみたい。あんな高いマンション私は嫌だな。
あの時知り合いの不動産屋さんがほとんどロシア人と中国人が買ったよ、と教えてもらいました。ロシアの金持ちはこちらにマンションを持っていて、ご自分の国が戦争になっていても逃げ場を作っているみたい。もし、もし、私にこのマンションを買ってくれるという人が現れても、私は断るわ。鉛筆みたいで気持ち悪い。たぶん1フロアにせいぜい2世帯でしょうね。3~4ベットルームあるかなぁ、このマンションに住んだら心の平安は得られないのではないか?とおもうのですよ。買えないからどうでもいいけど。
上の写真は新装開店したティファーニーのトイレです。この部屋が一番素敵だった。娘と飲みたいマグカップ2個買いました。記念でえす。アメリカ人もしくはイタリア人はこういうインテリアには抜群の本領を発揮する人種です。ただ、売り子さんのお兄さんいやお姉さん風UNSEXとやらわかのわからないシナを作って応対されるのでメイクらいっます。