4月後半にNYへ行くことにしています。昨年妹の名前の入ったベンチをセントラルパークに寄付してきましたが、私が死んでも娘は未だ現役で仕事をしているからここまで頼むのもなぁ、と気をもんでいましたが、今月NY行を決心しているので生前に場所選とプレートには生前から場所を決めたと入れてもらおう。NYは好きな人と嫌いな人しっかり別れます。
私は最初住んだのが1968年でしたから、58年前です。未だドルが360円の頃です。会社から支給された当座の生活費が200ドルでした。今じゃ1回の晩御飯の一人分です。大抵のレストランでもチップは25セント2つあれば充分でしたが、本当に貨幣価値が変わりました。
100万ドルムービーというテレビ映画のタイトルが有りましたが100万ドルがお金持ちの目安でした。今じゃミリオンという単位になりました。日本だって初任給1万円なんて頃の事ですから。
セントラルパークのベンチ寄付金は一万ドルです。この一年私は日本に居るから参加できませんが、セントラル・パーク事務所から音楽会や青空パーフォマンスなどイベント招待がお知らせが来ます。
自己満足の世界ですが、あの公園を保つ一環に成れば嬉しい。4月後半にNYに行く予定で生前ですが寄付のベンチを決めて来よう。妹の隣はもう誰か決まってしまったとのデイビットの情報ですが、それなら探す楽しみが出来ました。ジョン・レノンのストロベリーフィールズの周りはもう隙間なくファンのプレートが並んでいます。