先週のBBT番組で私のブログを見てコメントを番組宛に投稿していただき恐縮しております。
いや、別に大前を脅したわけじゃないのです。彼は軽く考えていますが、
96歳にもなると子供にかえってしまうのです。
私や妹のいう事を聞かない、唯一聞いてくれるのは愛する息子なのです。
息子のいない私は寂しい老後なのは覚悟しています。
ただ、大前研一は弟のことを褒めるのは手前味噌で凄く恐縮なのですが、とにかく母に優しい。
まぁ、彼の小、中、高校時代は手におえないやんちゃをしたし、体が弱かった(今じゃ信じられないけど)
し、父親と反目していたし・・・ぜ~~~~ぶ見ていた私は「家政婦はミタ」の心境ですから、
今母に対してあの時の反省を実行しているのだなぁ。
私と妹のいう事なんて聞かなくても、研一が顔を見せると森光子張りの演技をします。
舞台女優さながら案外しっかりしたことを言うし、肩をもんだり(母が研一に)「あなた忙しくて大変ねぇ」
なんてまともな会話をするのです。
ひとたび研一が帰ってしまうとソファーになだれ込むほど疲れているのです。
まったく私たち女二人は「さっきの元気は何処へいったの?」と???
今の私たちの年齢は老いることのプロセスは一番のl恐怖です、彼のような息子もいなし・・・
長生きが幸せじゃない時代がきますよね。
だからと言ってこれから面倒を見てくれる人が現れるはずもなし、むしろ今変化を求めると
藪蛇になってしまうでしょう!
こうして母を静かに送ってそれからから自分のことを考えましょう。