オペラ「ラ・ボエーム」は友人のオペラ歌手本岩孝之さんが出演されているので観に行きました。
近場の有楽町朝日ホールですから雨が降っていても地下で通じているので、何となくすぐに「行きます」とメールしました。
オペラ「ラ・ボエーム」はセザンヌやルノアールも無名の頃音楽家はリストやショパンがパリで演奏し絶大な人気を誇っていた頃のオペラ。芸術家がしのぎを削っていた貧乏画家や小説家の卵たちの日々をオペラにしたものです。貧乏でも夢を求めて人間の生きざまを描いたものです。
今回は日本語でという事でしたが素晴らしかった。日本語だと奇妙になるかと思っていたのですが違和感なく楽しんできました。演奏が9時に終わっても有楽町からタクシーで帰ったら9時10分でした。