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R.シュトラウス「ばらの騎士」

Posted on 2017年6月15日 by 大前伶子 in ブログ

今季最後のニューヨーク・メトロポリタンオペラも最後の演目になりました。

今シーズンは全部網羅しようとがんばったのですが、5作しか見られなかった。

来季は2017-18年新シリーズが秋から公開されるので楽しみです。

しかし・・・私が最初にこの東劇のオペラを観始めたころ観客はぱらぱら、15人位でこの先大丈夫かなぁ?

と不安になったのがウソみたい、昨日も普段の日にも関わらず8割は入っていました。

みんなお年寄りばかり、4時間半の公演時間もさることながら、このオペラに限ってシルバー割引はありません。

だけど、NYまで行ってドイツ語のオペラをみてもちんぷんかんぷんでしょうから、

こうして字幕付きで勉強してからNYの本物を観に行きましょう。

私は何度も観ているのですが、今思うとメットの雰囲気だけを楽しんでいたのかも。

筋なんてたぶん分からなかったのですよね。オペラは前にしっかりお勉強してから行かないと。

 

 さて、私は卵を買ってくるのが凄く苦手。

今日こそ割らずに冷蔵庫に入るまでとがんばったのですが、自転車を倒してしまって

10ケ入りの卵5個割ってしまいました。

仕方なく今晩コンビーフと卵でオムレツを作りましたが、どうして卵がまともに我が家の冷蔵庫にはいらないでしょうか。

緊張しているのが、扱いがおおざっつぱなのか、それにしても今日は半分ですよ。ひどい壊れ~方をしてしまいました。

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宗家の三姉妹

Posted on 2017年6月12日 by 大前伶子 in ブログ

20世紀の初頭中国に、新しい時代の息吹を感じとり、自分を信じ、家族のため、祖国のために生き抜いた三姉妹の

この話が実話だと信じられないほど私は好きです。

以前上海に行ったとき宋慶齢さんが住んでいた家を観に行ったことがありますが、今回は彼女の足跡を展示されている博物館に

行ってきました。

王さんが本来の仕事がはいっていたので、私は一人地下鉄を乗り継いで何とかたどり着きました。

上海の地下鉄も案外親切で乗り方も易しいのです。

王さんは地下鉄なんて乗ったことないらしいですが、私はNYで鍛えた地下鉄マニア、こうして自分の足で

歩くと場所も覚えられるし、地理にも詳しくなります。

さて、宋慶齢さんは後の孫文の奥さんになり、宋美齢さんは蒋介石の奥さんになった凄い姉妹です。

孫文と宋慶鈴は日本に亡命していたのですが、その後の革命で彼らの人生が壮絶なものになります。

孫文の次に国民党で実験を握ったのが蒋介石で、彼の奥さんが宋美齢さん、国民党と共産党の狭間に

いつしか姉妹でも違う道を歩み始める。

1945年、戦争は終結するが、国内では再び国民党と共産党の内戦が始まり、1949年には、

中華人民共和国成立、蒋介石率いる国民党は共産党に追われて台湾に撤退するのです。

それ以降、三姉妹が再び顔を合わせることはなかった。

私がNYに住んでいるときはまだ宋美齢さんはロングアイランドでご存命でした。

彼女がロングアイランドのお宅に慶齢さんが重態という知らせを受けたところから

この「宗家の三姉妹」の物語が始まります。

この3人の姉妹によって私は中国の歴史の一端を垣間見ることができるのです。

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蘇州

Posted on 2017年6月11日 by 大前伶子 in ブログ

しさんがいつも贔屓にしている蘇州の料理やさんは、蘇州名物と言われているものが多く

上海では食べられないものばかりだったみたい。

この木の枝ぶりは蘇州の街とライト・アップが絶妙でした。

王さんは服を買うのが大好き、もっともスタイルがいいから何を着ても似合うのですが、どこででも

試着をして「どうぉ?」「とても似合うわよ」というと買うので、彼女の家のクローゼットはどうなっているのか?

この店は藍染の店で、お土産屋さんが並んでいる中では特徴的な店でした。

彼女が持っているスカートお買い上げでした。本当に買うのが大好きな人です。

しさんは経済関係のテレビキャスターだそうですが、余り仕事をしているところを見たことが有りません。

つい最近不動産で3000万円儲けたって、いとも簡単に言っていましたが・・・

中国のお金持ちは半端ではないという感じがしますが、こうして普通の方が1か月で3000万円って

今回は共産党の幹部のお宅やオフイスを訪ねましたが、凄い豪華、良くわからなくなってしまいました。

日本の志位共産党書記長なんて、何となくしょぼいから、今一つイメージがわきません。

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沢田研二 50周年記念特別公演

Posted on 2017年6月11日 by 大前伶子 in ブログ

2か月ほど前になります、築地のトミーナに土田早苗さんと行ったとき、今回の公演をご案内いただき

ました。

「沢田研二さんはとてもいい人なのよ」、と早苗さんがいつも言っておられるので、この公演をぜひ見てね、と。

沢田研二さんはすっかり太られて年相応の感じがしますが、元大歌手であったので、

今でもファンがごっそり会場を埋めていました。

私たちの席は前から7番目の真ん中でしたが、たぶん熱烈なファンの集団に囲まれていたと思います。

フィナーレになると立ち上がって興奮していました。

ファンって有り難いですね。体は太っていましたが、声はむしろ昔よりつややかで素晴らしい歌声。

ほどんどテレビに出られませんが、ああして舞台を務めておられるのだなぁ。

南野陽子さんも出ておられたようですが、どの人だかさっぱり、土田早苗さんはさすが舞台女優!姿勢といい

着物の着付けといい、声とといい、演技といい堂々としていて、相変わらずきれいなお方でした。

終わってから楽屋に行くか迷ったのですが、お疲れだろうと思いそのまま帰ってきました。

 

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中華料理の奥深さ

Posted on 2017年6月10日 by 大前伶子 in ブログ

鶏肉に味を付けてから揚げにし、枝豆をベースになんとも言えない味。

これはスープをまずスプーンですくって飲んでから食べ始める。

野菜が生に近いほとんど火が通っていない、湯葉の炒め物です。上品な味付けでした。

この魚はここ蘇州の湖でとれる魚だそうです。山椒と玉ねぎのソースに豆腐が微妙にマッチしていて、

ソースは美味しかったですが、私は淡水の魚とても弱くって、この黄色いソースがいい味でした。

黒いお米のご飯が出てきたのですが、その上にかけて食べると絶妙。

この写真全部蘇州のお店で食べたものです。

今回以前からお付き合いがあった常熟のしさんに招待されて蘇州に行ってきました。

ホテルも蘇州夜曲が似合いそうなところで、夜街を3人で歩いたのですが、蚊に悩まされましたが、

古い街で雰囲気もあり、上海から2時間ほどのところですが、旅情を誘います。

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上海不夜城から帰国しました

Posted on 2017年6月9日 by 大前伶子 in ブログ

成田空港から浦東空港までとても天気が良いフライトで快適でした。

たった行は3時間余り、帰りは2時間半とフライトしていても苦にならない時間です。

帰りなど見落としていた映画「きみに読む物語」先日来素敵と思っていた”ラ・ラ・ランド”の主役

ライアン・ゴズリングの話題になった映画を食い入るように観てしまいました。

そう、1本の映画でエンディング・ロールの時着陸態勢に入り、あら、もう着いたの?と思うほど

近く感じました。

6時過ぎに成田に着いて、銀座までバスで7時15分、家に着くやいな荷物をそのままにして

お風呂屋さんに行ってきました。

上海は好きなのですが、水がどうしても合わない、髪の毛がゴワゴワに感じていましたので、

ひと風呂浴びて帰って来てから荷物の片付け。

明日から上海特集を連載します。

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明日から中国へ

Posted on 2017年6月3日 by 大前伶子 in ブログ

明日から上海、常熟、蘇州へ王さんと行きます。

前回は昨年の秋に行きましたが、この時期の気候を忘れてしまいましたが、

ほぼ日本と同じくらいだとの事。

2時間半程で、沖縄より近いと感じます。

何故?国内じゃあないので食事が出ます。フライトの食事なんて美味しい物ではありませんが、

目先が華やかだつたら、なんとなく時間が早く過ぎます。

沖縄はお茶🍵一杯だけですから、凄く遠く感じます。

明日はお天気も良さそうなので、日本列島を横切り、五島列島を過ぎたらすぐに上海です。

王さんが予定を組んでくれているので楽しみです❣️

 

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岡野あつこさんと久しぶりに会食

Posted on 2017年6月3日 by 大前伶子 in ブログ

昨年6月ごろ青山通りを歩いていたら、向こうから岡野あつこさんが前かがみに歩いてくるではないですか。

「どうしたの?」「お腹が痛くてまともに歩けないのよ」と。

「あなた、ちゃんと医者に診てもらっているの?」「何か所も病院に行っているのだけど便秘だって」

という会話をして必ず医者に行くことを薦めてその場はお茶もお誘いできないほどの様子でした。

あれから1年半ほど、久しぶりに岡野さんから電話があり、あなたに会ってから大きな病院で大腸がんがみつかったのよ、

ですって。すっかり手術も終わり、元気になってきたので会いましょう、ということで”つるとんたん”で

会った時の写真です。

彼女の話は大胆不敵、さすがに度胸が据わっている人という感じがあります。

6時間の手術だったそうですが、手術の時先生が「岡野さん何か好きな音楽で麻酔が効くまでかけてあげますが、

何か好きな楽曲ありますか?」彼女はすかさず「郷ひろみの曲を聴きながら麻酔をしてほしい」て言ったらしい。

モーツアルトとかバッハ、ショパンの類を大抵の患者は言うらしいけど「郷ひろみ」と言った人はいなかった、て。

外科医が残念ながら郷ひろみのCDはないから良かったら持ってきなさい、って言ってくれたらしい。

麻酔が効いてきて6曲まで聞いていた後6時間の手術が終わって麻酔が切れた時も郷ひろみの曲が流れていたって。

粋な計らいの病院の話を面白可笑しく話していました。

癌のショックなんて吹き飛んでしまうほどあっけらかんとしていて、これからも素敵な活躍をなさるでしょう。

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魚河岸銘茶

Posted on 2017年5月30日 by 大前伶子 in ブログ

築地とパスタを自慢していたら、ぜひ行きたいとのご希望でお連れいたしました。

築地は小学生の時以来?という方でしたが、相変わらず大混雑。

処が魚河岸銘茶の前を通ったら、いつものお兄ちゃんが「お茶席へどうぞ」とチケットを渡されたので、

新大橋通りにある魚河岸銘茶へ。

ブランディーグラスで出されたお茶の美味しい事!水出しだそうです。

その後お菓子と2種類の日本茶を頂いて、こういう築地巡りもあるのですね。

コーヒーでというよりインパクトがあるご案内でした。

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アサヒビールの飲み方

Posted on 2017年5月28日 by 大前伶子 in ブログ

アサヒグループホールディングの会長兼CEO泉谷直木会長が直々にビールのつぎ方と飲み方を教えてくださいました。

昨日は5時間のセミナーを聴き、その後に会場でもあるアサヒビールのビアーホールで打ち上げがありました。

講演をしていただいた泉谷会長のお話し本当に身に染みていいお話しでした。

実際に死に物狂いでここまで会社を大きくしてこられた苦労が良く理解できました。

器の大きな人だなぁ~~こんな上司だったら思いっきり仕事をするだろうという感じがしました。

コンサルタントや相談役などとは違う言っていればいいという話でもない、

毎日が戦いだし、できる社員ばかりじゃないし、

だけど叱ったらいいというものでもないし、実践の伴った経営者の実像を垣間見ることが出来て

実りある講演会でした。

打ち上げの時、泉谷会長自らビールの美味しい飲み方を実践してくださって、

①ビールの栓の頭を栓抜きで叩かない

②ビールをグラスに注ぐときグラスを傾けない。

③ビールグラスをダスターで拭かない。洗ったら伏せて水けを乾かす。

④継ぎ足しをしない。

⑤泡はグラスの上から3センチほどに帽子をかぶせる。

⑥kビールじゃないアサヒビールを飲む、かなぁ。

この講和の時、漫談風に凄く面白く教えてくださいました。

この辺はキリンビールの牙城ですが、これからアサヒビールにしましょう。

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