16年で700人以上の自殺志願者を阻止してきたと豪語するお店の方に聞きました。
ただ、もうあそこで自殺は夜にでも行かない限り、ドラマみたいに犯人をあの崖迄追い詰めてなんて
その前に笑っちゃいそうです。命の電話ボックスが有ったり、いかにも安手の刑事ものを連想します。
ただ、夜はこわいでしょうね。フェンスもないし、あっという間に転落ということも有りうる場所です。
お天気も良かったので、日本海を眺めながめてきました。
16年で700人以上の自殺志願者を阻止してきたと豪語するお店の方に聞きました。
ただ、もうあそこで自殺は夜にでも行かない限り、ドラマみたいに犯人をあの崖迄追い詰めてなんて
その前に笑っちゃいそうです。命の電話ボックスが有ったり、いかにも安手の刑事ものを連想します。
ただ、夜はこわいでしょうね。フェンスもないし、あっという間に転落ということも有りうる場所です。
お天気も良かったので、日本海を眺めながめてきました。
数年ぶりに石川県金沢へ行ってきました。
前回はNYからお客様と金沢の名士大樋年雄先生にお会いするためでしたが、
今回は3%の会への出席でした。
羽田から小松空港まで正味50分くらいのフライトでしたが、帰りは倍の1時間40分ほど掛かりました。
向かい風と追い風との違いを大いに感じたのです。
それとボーイング737ー700で昨日乗ったのがラスト・フライトだったそうだ。
余りに揺れたので、アテンダントに「機種が古いから揺れたのですか?」と聞いたら、
「いえ、向かい風で機種のせいではありません」だとさ。
羽田ー小松まで凄く近いと思ったのに帰りは凄く遠いと感じました。
黒木さんご夫妻のお陰で金沢の方に東尋坊(福井県)まで観光に連れて行って頂きました。
高2の時修学旅行以来ですから、あとは殺人物のテレビドラマでよく出る風景としか捉えていませんでしたが、
あそこで自殺・・・足がすくみます。「ちょっと待て!!人生あきらめたらアカン!生きてさえいれば
良かったと思う時がきますよ」という看板がそこかしこにありました。
絶好の天気で、黒木さんご夫妻といると、そんな湿っぽい話はゼロですから、明るく、明るく~~~
帰りのフライトは勿論黒木夫妻はJAL,私は全日空、小さな空港はどちらのフライトでも
同じ待合室なので、大いに語り合って楽しい待ち時間でした。
観光地独特の出店、鯖江の眼鏡やさんで老眼鏡を買い、黒木さんは鯖、サバ、捜していましたが、
今シーズンではないので、何処も鯖はありませんでした。
鯖なんてどこにでもある魚ですが、さすがに漁港でも今のシーズンに採れるものではないみたい。
空港の近くで遅いランチ、勿論お寿司で〆ました。
「食」という字は構えの中「「良」とかくじゃないですか。
美味しい物を食べるひと時は人を幸せな気持ちにするためですからこの字があてられたと物の本に書いてありました。
人と食事をして不愉快になりそうな人とはお茶にしましょう、と言ったり、ホテルのロビーで会ったり、
なるべく食事にならないようにするじゃないですか。
人間って食べのものより、誰と食べたかも大事だから・・・
私は料理作りが大好きですが、それも、これも体が動いているから。
母を長年介護してみて、いよいよ急がねばと思う毎日です。コロナで足止めされて、
ここ数年損をしている人生ですから、ただ、このコロナは世界中みんな同じ思いだから、
後少し我慢の時です。早く美味しい物をちょっとのアルコールと美味しい料理を食べに出たい!
アルコールなしの美味しい料理なんて「ない」のが当たり前の道理です。
飲食とかくでしょう!!飲の方が先ですから。目に見えているレストランや食べ物やさんは
その先仕入れ、もっと先、生産者がどれだけ気の毒か。流通だってそうです。
今日銀座で用事が済んで、さて、ランチ時間でしたが、平日なのに銀座通りは混んでいました。
いつも外からみていたのですが、ユニクロの並び、コアビルの前にある文明堂に入ってみました。
これだけ長く銀座が行動範囲なのにこの文明堂に入ったのは初めて。
思いの外ランチがリーズナブルでびっくり、ハンバーグをオーダーしました。
丁寧な料理と丁寧な応対で、こんな近場でいいとこ見つけたと嬉しかったわ。
水曜日は築地も休みだし、食べるところが限られます。
たくさんある食べ物屋さんでも再び行きたいと思う店は本当に少ないのです。
文明堂という老舗のランチ、得した気持ちでした。
今まで好きだった店はずいぶん閉店になってしまい、悲しい思いがしています。
昔、実家のある駅白楽の東横線を降りたらすぐのところに「白鳥座」という映画館がありました。
ここで観たのを覚えていますが、あの小さな駅で2軒も映画館がありました。
「愛情物語」は実在したピアニスト・エディ・デコチンの伝記もの、妻の死、新しい恋人、息子との葛藤、
の人間ドラマでした。
何と久しぶりに大泣きしてしまいました。その後頭がガンガン、昔の映画は綺麗だし、品がある。
1956年の作品ですが、ちっとも色あせない。
この中に出て来る、出て来る、マンハッタンが・・・私の心を郷愁の彼方へ・・・
そうです、セントラル・パークがほとんど全編に、出会うのも、住むのも、ピアノを弾くのも、
散歩するのもここです。
私が好きなレストランが物語の舞台です。彼が生きていた時代はカジノだったらしいですが、
今は「タバン・オンザ・グリーン」というレストランになっていますが、まさしくあの場所です。
このセントラル・パークにあるカジノと社交場が華々しく描かれています。
こういう感動映画最近あまり見られませんので、多少古い映画でも泣かせてくれて、感動できるのは
BS3の広告なしの、吹替なしで安心して観られました。まだ、頭が痛い。
巣鴨って案外行きやすいのです。先日から探している草履、イ草の少し踵が高くなっているもの。
私は小さいから台所をする時にシンクの高さが裸足だとつらいのですよ。4センチくらい底上げしないとね。
今まで御徒町で調達していましたが、何とその店潰れてしまって・・・それ以来ずっと探していましたが、
ハタと気付き、もしかして巣鴨ならあるか???期待して行ってみましたが、
さすがおばぁさんの原宿、巣鴨銀座にはちゃぁんと有りました。
欲しかったあっぱっぱ=夏物の寝巻兼部屋着も勿論ありました。
馬鹿みたいに御徒町を探していましたが、巣鴨に行けばなんでもあります。
昔は赤いパンツを売っている店が多かったですが、今はすたれたようで数軒残ってはいましたが、
私みたいにお風呂屋さんが好きだととてもあの赤いパンツは無理です。
でも湊湯で何人かはいているばーさんを見ました。運が付くと言って縁起がいいのだそうだ。
私は銀座も好きだけど御徒町や上野、今日行った巣鴨なんて大好き。
おばぁさんの原宿なんて馬鹿にしますが、凄く面白い、いい雰囲気や昔の店が粛々と営業しています。
「なぜ日本のワクチン接種が遅いのか」日本はガタっと2流国か3流国におちてしまう、と小林信彦さんが書いている。
日本はワクチンを生産している国から買わなくてはならない、自国のワクチンは何時できるかわからないし
治験も何年も掛るから、ほかから買うしかない。
この出足の遅さはユダヤ系のファイザーやその他の海外の製薬会社を優遇するわけにいかない。
バイデン大統領が、見るからに無能な日本の首相と会ったのは、中国とのトラブルがあるからだろう、
と小林さんは書いている。
NY在住の大江千里さん(ジャズピアニスト)が「息を吹き返すとき」にかいているそうだ。
NYでは5月7日からレストランの収容人数制限がゆるみ、マスク着用についてのガイドラインがゆるくなった。
ブロードウェイも9月から100%もの客を入れて再開するとアナウンスした。
ニューヨークがニューヨークらしくなる時を「つぼみのような気持ちがふくらむ」と形容している。
これだけ読めばもう充分。極端に遅れた日本社会はどん底に向かっているのだ。
そして、愚かしい政治家・官僚が日本が天国のように囃し立ている。
敵が上陸してくるかもしれないのに、それを承知で、迎え討つという第二次世界大戦での大博打を
考えていた軍部と同じ愚かしさである。その結果、広島、長崎への原爆投下があった、と。
庶民は今何が起こっているのか、テレビは悪い方へ悪い方が視聴率が上がると勘違いして、
どのチャンネルもコロナ、コロナ何人が重症だとか、もう棒グラフにはうんざり。
テレビもいらない、週刊誌もいいわ、村山由佳さんの「風よ、あらしよ」を読み始めたら
止まらない。
伊藤野枝の一生・・・彼女は北九州の出身で、全編九州弁です。
大杉栄、神近市子、ひらつからいてうなど歴史上の人物が綺羅星のように出てきて、
あぁぁ~~すごい人生だったなぁと、昨今のニュースより数倍高揚します。
もう寝ようと思いながらなかなか本から離れられない気持ちです。
ワクチンする人拒否する人、異論はありますが、私は早く海外に行きたいからワクチン接種する派です。
このワクチン接種証明がないと飛行機に乗れないからね。
ここへきて急激にあちこちでワクチン接種が開始されているのも政治的にいやだなぁ。
あれだけアメリカやイギリスの情報が流れていたのに、日本の接種率は零点、コンマ以下でした。
オリンピック開催を目指しているのは明らかですが、したたかですよ。
ただ、アメリカは日本への入国を制限するって・・・今になって!
菅首相は本当についていない。やることなすこと全部裏目にでているし・・・
ご本人も良くわかない毎日でしょう。
こんな日本に誰がした!と嘆きたくなりますが、残る人生一日たりとも無駄に過ごせない私は
今日ワクチン注射を待つ老人たちを見ていて、やはり生きたいのだなぁあ、誰もコロナなんかに
掛かりたくない、という必死の気持ちが痛いほど感じられました。
筋肉注射って痛くないのよ。点滴なんて私には拷問、血管が細いので、何度も入れられて、
気絶しそうになったことがあるので、恐れていましたが、今日のは注射針も細いし、蚊がさしたくらいでした。
今日NYの三浦さんから送られた「NY生活誌」の一面にワクチンツアー客続々NYへという記事が出ていました。
日本のワクチン接種のもたもた具合にしびれを切らしていっそのことアメリカに行って接種してもらった方が
いいと”続々”だそうです。ほんとかいな?と思いますが、冗談じゃないですよ。
それにしても日本の政府の状態は素人目にも酷すぎる。
新型コロナウイルスの感染拡大の報道には、もううんざり。
メディアはPCR検査で陽性になった人の人数を毎日3時に伝えるのが恒例であるが、
同時にインフルエンザや風邪かかった人の数や死亡者はいないのだろうか?
私も昨年秋に一度喉が痛くなって大急ぎで調べてもらいましたが、普通の風邪でした。
数日で治りましが、これだけ大騒ぎのコロナウイルス、周りで罹ったという人はいないのです。
遠いい人で罹ったという人が2人いましたが、話を聞いただけで終わっています。
来週火曜日にワクチン接種の予約が取れていますが、ワクチンする人、しない人、それぞれの考えが
交差しますが、海外に行きたいと思う人は必須です。
これによって、オリンピック開催の是非も決まるのでは?
私はどちらでもいいと思っています。元々こういうイベント興味がないから。
今までのドラマでこれほど好きなドラマはありません。
勿論井上陽水さんの「リバーサイドホテル」がぴりりとスパイスになっているあの高音の「ホテルはリバーサイド」・・・
あの曲を聴くと「NY恋物語」が鮮やかに浮かんできます。
1話の方はどちらかというと悲恋物語で2話は喜劇でしたが、2話は小林稔侍さんがいい味出していました。
それよりなにより、岸本加代子さんが田村正和のお相手で少し違和感がありましたが、あの時は
真田広之さんや柳葉敏郎さん、のちに活躍する面々が綺羅星のごとく出演されていました。
そうそう桜田淳子さんも出ていました。
2話は喜劇風でしたが、小林稔侍、篠ひろ子、で大いに笑わせてもらいました。
ところで・・・実はこの撮影をしている時私はNYに住んでいました。
忘れもしない、ある会社の社長さんが当時最高級と言われたフレンチレストラン「キルテットジラフ」に
招待してもらっていた時この「ニューヨーク恋物語Ⅱ」を撮影していたらしく、
私の隣の席でキャストやスタッフが食事をしていたのです。
私は味も覚えていないほど、そちらの方ばかり見ていました。
田村正和さんは例の気取った姿で本物に出会い、あの高級な料理をすっかり忘れてしまうほど
舞い上がってしまいました。強烈な思い出です。
肝心のご馳走してくださった方をすっかり忘れてしまいましたが、凄くお高い店だったので、
申し訳なかったなぁ。
その時思いました、田村正和さん全身できどっていましたが、それもまた様になると感心してみていました。
料理は忘れてしまいましたが、彼の姿はその後どんなドラマを見ても、あの時の様子が頭に残っていて、
ドラマの邪魔をしていた気がします。
2話は喜劇だったのでグランドセントラル駅から出るハドソンラインの電車の中や
ウエストチェスターの駐在員の姿など1話と違ってとても面白かったです。
彼が弁護士、小林稔侍がとぼけた篠ひろ子さんのご主人役で、まぁあ面白かった。
昨今あんな上等なドラマがなくなってしまい、お手軽な内容、ないつまらない物ばかりで残念です。
だから今のドラマは見ない、広告に出る役者ばかりで、本当につまらない。
田村正和さん77歳だったそうですが、彼の去り方も人知れずの彼らしい死でした。ご冥福を祈ります。