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Home» Articles posted by 大前伶子 (Page 162)

格安、格安って言うな!

Posted on 2015年3月25日 by 大前伶子 in ブログ

今回不幸にもジャーマン・ウング航空がバルセロナから出発してフランスの山に激突して墜落した。

マスコミのトーンは格安だから、格安故にというトーンで報道しているが、

いい加減にしてよ。

パイロットだって墜落しようとして墜落したのではない。

素人が、ましてや、キャスターくんだりで、原因を早くもしたり顔で詮索しているのは、僭越ではありませんか。

元パイロットを呼んできて、ああだ、こうだと言うのは簡単だが、その中にいた乗客を始めクルーの人たちの

心情を思うと胸がいたい。

専門家が結論を出すまでマスコミは言うのを控えるべきだと思うのです。

予想で墜落原因を導き出す今のマスコミはどうかしています。

格安だから事故に遭ったのではなく不幸にも事故は起きたのです。

私たちゴールド・コーストに行くには直行便はこの格安航空「ジェット・スター」しか飛んでいません。

勿論普通にJALで乗り継ぎしていけばいけなくはありませんが、とても時間がかかります。

直行便は”格安”航空しか行かれないのです。

普通の航空会社の運賃が高すぎるのです。その上燃料税まで上乗せして・・・・

フライトが仕事の娘を気遣うと、航空事故は気持ちが塞いでしまいます。

その上、格安、格安ってまるで100円ショップの如く、安物扱いは不愉快です。

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「本当に70代は面白い」桐島洋子

Posted on 2015年3月22日 by 大前伶子 in ブログ

先日立ち寄ったブックセンターで手に取った桐島洋子著エッセイ「本当に70代は面白い」を

読み進むと、何と,分かる、判る、解かる、気持ちが良くわかる。

今の世の中何だかヘン、異様、不気味、見苦しい、軽い、はしたない、けたたましい、無礼、

物知らず、幼稚、自己ちゅ~、刹那的、ネガティヴ、こう愚痴をいっても始まらない、と思う年齢だ。

テレビを中心としたマスコミの軽薄なバカ騒ぎ、等々。

桐島洋子さんのおっしゃることがもっともだと思う面白い年齢の領域に達しています。

彼女はアンチエイジングと言う言葉がお嫌いだそうだ。アンチというのは何かに反し、それをストップしようと

言う思いをこめているのじゃ。

アンチというのはエイジングとは熟成と言う意味につかうとしたら、骨董、ワイン、チーズ、バイオリン、家具、

これらはエイジングによって味わいを深め価値を増すものを言うのであって年齢をこう表現するのは失礼極まるとのこと。

人間は若さをチヤホヤされて舞い上がり、自分磨きもしないで浮かれているきゃぴきゃぴ娘なんてあっという間に

はき捨てられる。

アメリカを本山として世界に広がった若さ信仰と使い捨て文化が今の若者を天下にしている。

朝のコーヒーを美味しく飲んで、夜自分の布団にもぐり込む瞬間が何とも言えないしあわせ。

桐島洋子さんといえば、我々からするとかなり奔放な女性で、結婚はせず、3人の子供を産んで

今は7人の孫、人生自由に謳歌した羨ましい女性。

彼女の生き方はよく「ミセス」で拝見していましたが、お父さんが違う子供たちが個性的でこれまたステキ。

人が何と言おうと関係ない、そういう生き方を私もしたい。案外彼女に近いかも。

70歳の人を見て昔は相当ばぁさんと思ったのがつい最近だったよな~~

でも桐島洋子さんと同じ70代は面白いという人生を送ってやろう!!と私も固く誓ったのです。

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嫌いなポーズ

Posted on 2015年3月19日 by 大前伶子 in ブログ

何度も書いているが、写真を撮影するとき撮られるポーズにピース(指を立てる)。

何故?だいたい死体が見つかったという子供の写真や、犯人の写真、大人もたいてい良い場面には使われていない。

ところが・・・先日歌舞伎座の前で人と待ち合わせをしたとき、10分ほど早く着いたのです。

ぼーーと歌舞伎座正面で人々を見ていたら、中国人も大勢いましたが、勿論日本人も、西洋人もまず90%が

このピースポーズで写真を撮っていました。

手持無沙汰なのか、照れているのか、それともお決まりなのか、私は絶対に嫌いなのです。

せっかく良く撮れていても、その中の一人でもピースをしていたらボツ!消去。

歌舞伎座の前だからなのではない、行方不明の女の子は決まってこのポーズの写真が提供されます。

決していい写真の時ではない。

私の偏見なのでしょうか?私が撮影するときは「そのポーズ止めてください」と申し上げたこと度々ですが、

妹にいつも叱られます。

人は好き好きがあるのだから、おねぇちゃまみたいに決めつけるのはいけないのよ、と。

そうなんですが、好き嫌いは人の好みですから。私は嫌い。

 

 

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おやじを笑えない!

Posted on 2015年3月18日 by 大前伶子 in ブログ

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このところ、聖路加病院から築地あたりで夕食を妹と食べることが多い。

軽く一杯・・・・おやじの定番とバカにしていたが、何と私たちも同類。

吉田類の「酒場放浪記」が嫌いと言っていた私ですが、ほとんどその世界。

毎日となると外で食べるのも疲れてきます。

今日は朝からカレーを作って、盛りだくさんの生野菜サラダを食べさせようと妹を家に呼びました。

彼女は野菜不足だったと大喜び。

上の2枚の写真は昨日築地共栄会ビル1階の淺田水産の仮設飲み処です。

通路に簡易テーブルとイスで、新鮮な魚を食べさせてくれます。

「おねぇちゃま、この辺って食べるところがたくさんあっていいわね」と申しますが、

そりゃ、白楽はなさすぎるのですよ。

神奈川大学生しか相手にできない商売だとラーメンやさんばかり。

ちょっと素敵な店が出来ても半年も持たない、それと比べられたら、食の王道築地ですから。

それでも毎日外で食べるのは胃が持ちません。

家庭料理が必要だと感じる今日この頃です。

カレーにサラダ、何だか疲れが取れた気がしました。

 

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東北大学男性OB合唱団Chor青葉東京演奏会

Posted on 2015年3月15日 by 大前伶子 in ブログ

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2005年この合唱団のチケットをいただき「いのちの水」 2006年「風をみる」 2007年「時を超えて」 2008年「北の空から」

2009年「こころの旅」 2009年「津和野」 2010年「道の辺の花」 2011年「一期一夢」 2012年「春を待つ」

1013年「春の雨」 2014年「憶いだすこと」 今年2015年「願い」と10年間聴きつづけてきました。

出来の良い年と今一つという年はありましたが、今年のコンサートは初めて聴いた「いのちの水」以来とても素晴らしかった。

小原孝さんのピアノ(これは贔屓目にみているからか?)いや、そうじゃない、小原さんのピアノで数段合唱が引き立つ!

私が初めて小原孝さんを知ったのはこの東北大学のコンサートでした。

雷に打たれたように「なんて素晴らしいピアニストなんだ!」と衝撃を受けて以来、ずっとファンを自認していますが、

今日の小原さんの演奏は久しぶりに衝撃でした。

円熟した演奏というのでしょうか、小原さんらしいというのでしょうか、伴奏という立場で控え目ではありますが

ピアノって何て素敵なんだろう。とにかく乗りに乗っていました。

いつものように一番前の席で小原さんの”指”が見えるところで拝見しましたが、この席を確保するには

開場2時何前から並んでいるのです。

予定通り一番前の席を確保して、心行くまで指を楽しみました。

後半「翼をください」「遠くへ行きたい」「もしもピアノが弾けたら」「手紙~拝啓~15の君へ」など

聴きやすい曲でこれも小原孝なくしてこの歌なし!というほど、素晴らしい演奏でした。

今年小原孝デビュー25周年記念コンサートが開かれますが、SS席は売り切れとのこと!

勿論私はSS席を奮発しました。

5月10日東京文化会館大ホールで開かれます。

 

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明日から北陸新幹線開業

Posted on 2015年3月13日 by 大前伶子 in ブログ

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写真の花瓶は石川県金沢の大樋年雄先生の作品です。

銀座に出来た石川県のアンテナショップで行われた大樋先生の食事会の時撮影したものです。

新幹線開通祝いに先生の作品を載せさせていただきました。

 

 さて、今週の週刊文春で林真理子さんが書いています。

「お母さん、お願い」というタイトルで。今回の川崎で中一の男の子が惨殺された事件。

あの事件を報道されるたびに、勿論ひどいリンチをした子供たちに怒りが込み上げてきますが、

この子の親たちはどうしていたのか?

殺された子は彼の下にまだ2~3人の妹弟がいたやに報道されています。

このおかぁさんは子供は出来たら産む、産んでも育てるのは苦手、勝手に生きろ、

いつまでも女でいたい、女を優先させる、子供にとって超無責任。

子供に将来があるなんて考えているのだろうか?

どうしても子供が出来ない夫婦、何とかして子供を持ちたいという野田聖子みたいな人もいますが、

産むことは何とかなりますが、その子供の将来を見据えて、責任が発生することを

今回の事件は教訓になりはしないだろうか。

政府も子供の数ばかりを問題にするが、本当に日本の将来を考えると、

この国の借金がどーーーんと将来の子供たちに重くのしかかることを政府は考えてから物を言えと言いたい。

もし、私が生まれ変わるとしたら、絶対に子共は要らない、将来が明るいとはとても思えない。

40歳になっても無職でパソコンは買い与えて、家の周りの人を殺傷する、その男の子を

食べさせていた親ってどうなの?

集落で人には言えない状況だったかも知れないが、恥だと思う気持ちもわかりますが、

家族で抱えてしまうには余りにも重たい事件です。

最近こんな話ばかりになっていますが、お風呂で携帯いじっている女の子、注意すると反論してきて、

裸だからとても怖い思いをする私たち世代。あぁ、嘆かわしい世の中になってしまいました。

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上品な料理

Posted on 2015年3月10日 by 大前伶子 in ブログ

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HEINZBECK のランチを招待していただきました。

この店の社長さん(もしかして会長さんかも)妹の誕生日に二人でいらしてください、と。

妹も誘う良い男のもいないし~~~私しかいない!ラッキーと真昼間から15,000円也のランチです。

ハインツベックと言う名前からして「ドイツ料理ですか?」とお伺いしたら、おフランス語を話す(通訳も出てきて)

特に何処の料理というのではなく、心のままに作った料理とのこと。

こういう高級料理やに行って余計な質問しない方がいい。

料理の説明が多いのもなんですね、早くたべさせてよ、って感じ。

バターも何処とか産を醗酵させてetc.全部講釈がつきました。

1階はカジュアルらしい、2階は超高級っぽいですが、自分で払うなら1階で充分。

このような店にウイーク・ディに来ているのは女性が多いです。

旦那さんが可哀そう。道端のランチ・カーなんかでお弁当を買って済ませているのでは?

皇居の白鳥がつがいで優雅に遊んでいる景色を見ながらの特別ランチでした。

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ここの焼肉はオシャレ

Posted on 2015年3月8日 by 大前伶子 in ブログ

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今日は妹と一息入れる、舞浜のユーラシアでスーパー銭湯に行きました。

このところ毎日ここ八丁堀界隈で夕食を済ませているので、我が家に近い「梨の家」で焼肉を。

我が家に近いといってもこの店はとても空いているのに100M位のところに出来た焼肉屋さんは満員でした。

お値段なのでしょうか?

写真のお皿、肉3人前です、少ないですよね。

この「梨の家」は上品、焼肉の上品も下品もないですが、スーパー銭湯でエネルギーを使い果たしたので、

焼肉は身になりました。

一日1食しかたべられない生活が続いていますが、野菜不足の感ありです。

朝リンゴをむいたのですが、もうスカスカで美味しくなかった。

人間味に生意気になったらおしまいですね。何でも美味しいと感じた時は若かったのです。

 

 

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命に上下は存在するか、曾野綾子X里見清一

Posted on 2015年3月6日 by 大前伶子 in ブログ

BSフジで放映された曾野綾子さんと元国立がんセンターの内科医里見清一先生のお話し・・・・

身に染みました。

曾野綾子さんはカトリック的考えと里見先生は医者の立場で、命とは、延命とは、尊厳死とは・・・

今の医者は「良くするのが医者の仕事」だから「死」に直面するのを嫌う、点滴するのもデーターを重視するのも、

検査するのも、第一患者の顔を見なくても診療はできるって。

そういえば、先日サウナでの話、ある方が医者に掛かって先生が一切自分の顔を見ずに、パソコンに釘づけで、

頭にきて、「先生少しは患者の顔を見てから言って下さい」って言ってのけた強者がいましたが、

今日の里見先生の話も同じお話しでした。

今の医者はデーターがすべて、だから死に向かうと”これは敗戦処理だと”思うらしい。

心がない、日本語が出来ない医者が多い、患者が死んでしまうのは失敗だから、

点滴や胃瘻や酸素マスクの管だらけにしても生かしてしまう。

死は生の先にあるもので、生だけを追求しているのが今の医者だそうだ。

96歳の母を見ていると、生きることは苦痛だと何度も言う。

曾野綾子さんが生きる死ぬるは神の仕事だ、と。本当にそう思います。

リアルに今日の対談を拝見しておりました。

ドクターとはただ話したいだけで行く、心が安らぐ人もたくさんいることを知っていただきたい。

そんな暇はないお医者さま、病気を治すのが医者ですから、7割の原因は聞いてほしいだけかも。

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サバ塩焼き絶品

Posted on 2015年3月4日 by 大前伶子 in ブログ

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妹と夕食を銀座「KAN」ですませました。

この写真は生サバの塩焼きです。絶品!勿論一夜干しも美味しいですが、こうして生サバを

一塩で焼き立てを食べるのはどんな魚も負けます。

勿論高級魚の美味しさはそれなりでしょうが、私はこういう青魚が大好きです。

じゅうじゅう音を立てている焼きたての美味しは何をも追従を許さない。

卵かけご飯とこのサバ塩焼き、日本人に生まれて本当によかった!

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