数年ぶりに石川県金沢へ行ってきました。
前回はNYからお客様と金沢の名士大樋年雄先生にお会いするためでしたが、
今回は3%の会への出席でした。
羽田から小松空港まで正味50分くらいのフライトでしたが、帰りは倍の1時間40分ほど掛かりました。
向かい風と追い風との違いを大いに感じたのです。
それとボーイング737ー700で昨日乗ったのがラスト・フライトだったそうだ。
余りに揺れたので、アテンダントに「機種が古いから揺れたのですか?」と聞いたら、
「いえ、向かい風で機種のせいではありません」だとさ。
羽田ー小松まで凄く近いと思ったのに帰りは凄く遠いと感じました。
黒木さんご夫妻のお陰で金沢の方に東尋坊(福井県)まで観光に連れて行って頂きました。
高2の時修学旅行以来ですから、あとは殺人物のテレビドラマでよく出る風景としか捉えていませんでしたが、
あそこで自殺・・・足がすくみます。「ちょっと待て!!人生あきらめたらアカン!生きてさえいれば
良かったと思う時がきますよ」という看板がそこかしこにありました。
絶好の天気で、黒木さんご夫妻といると、そんな湿っぽい話はゼロですから、明るく、明るく~~~
帰りのフライトは勿論黒木夫妻はJAL,私は全日空、小さな空港はどちらのフライトでも
同じ待合室なので、大いに語り合って楽しい待ち時間でした。
観光地独特の出店、鯖江の眼鏡やさんで老眼鏡を買い、黒木さんは鯖、サバ、捜していましたが、
今シーズンではないので、何処も鯖はありませんでした。
鯖なんてどこにでもある魚ですが、さすがに漁港でも今のシーズンに採れるものではないみたい。
空港の近くで遅いランチ、勿論お寿司で〆ました。