ソチ冬季オリンピックの最中盛んにロシア料理の事が報道されていました。
私はロシア料理と言えば浅草の「マノス」を思い出していました。
ソチのオリンピックの熱も冷めて・・・・あの日以来行きたいなぁ、と考えていました。
浅草というとすき焼きとか天ぷらという定番の美味しいお店を想像しますが、私はロシア料理なのです。
昨日は浅草在住の方と僭越ながら、マノスへご一緒にとお誘いしました。
ここはもう10年以上前から好きでいっておりましたが、料理もさることながら、
上品なピンクのテーブル・クロス、丁寧なお料理、気をてらわないサービスに心が休まります。
ソチのオリンピック以来「マノスのロールキャベツが食べたいなぁ」と念願していました。
昨日念願のロールキャベツ、想い通り”美味しかった!”
7時間も煮込んでいるとのこと。
そうです、お手軽にできる代物ではありません。
たかがロール・キャベツ、されどロールキャベツ。
最後のデザートまで手を抜かない心温まるロシア料理でした。
EUやアメリカがロシアを中傷していますが、今回歴史に忠実な料理を食べて
ロシアに軍配が上がる?ロシアは北方4島中2島だけでも返してもらって手を打ちましょう。
あんなに美味しいロシア料理を食べている国民です。
私は結構プーチンって好きなタイプです。誰にも出来ないことをして、
世界の顰蹙を買っても、あの肉体の強靭さでへなちょこアメリカやEUを負かして欲しい。
言語や宗教は誰もが冒せない民族の問題ですから。
それにしてもロシア料理って美味しい!
下の写真はピロシキです。
そん所そこらで売っているピロシキとは一味違います。
丁寧な具とからりと揚がったピロシキ、
屋台やお祭りに売っているものとの差を感じました。