ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で2018年4月14日に演じられたこの歌劇がもう東京で観られるのです。
一年待ったプラシド・ドミンゴが甘美な歌声で満足、満足。
ドミンゴの活躍を見るにつけ、同じ年なんだから頑張らにゃ~~~と自分の背中を押すのですが、
彼の甘美な声は天性と努力の賜物なのでしょう。
勿論その他の方もメットに出られるだけで凄い事ですが、迫力と声の練られたドミンゴ様は
凄いです。
イタリア語での演目ですが、事細かに字幕がついているし・・・本場で原語のオペラを観るより
ここで勉強してから望みたいです。
本場のメットはまずチケットが取れないでしょうし、それよりなにより高いから。
ドミンゴさまのインタビューも幕間にあるのですが、その会話もエスプリが利いていて素敵。
来シーズンもドミンゴさまの出し物期待しつつ、ヴエルディーの「ルイザ・ミラー」を楽しみました。
2日続けて劇場へ行きましたが、何となく文化の香り高い週末でした。