ビートたけしさんの書下ろし恋愛小説、妹が「すごくイイから読んで!」と貸してくれました。
2時間ほどで読めてしまう、シンプルな小説ですが、凄く良かった。
本当にビートたけしさんが書いたのかな?でも彼らしい言い回しがあちこちにちりばめてあるので、
やはり書いたのでしょう。
読んでいる時ビートたけしさんの顔がよぎりますが、ウイットと涙と・・・何度も泣いてしまいました。
おかぁさん思いだったのだなぁ、研ちゃんみたい、母のことをこれほどストレートに述べているのって
彼らしくてとてもすてき。
自伝小説かもね、愛するってこういうことじゃないか?という副題もわさびのように利いてきます。