今まで土曜日は母に何か作って食べてもらおうと張り切って行っておりましたが、
妹だけになってしまい行くのどうしようか?やはり10日の納骨式の日まで母が家にいるので行ってしまいました。
やはり十字架の箱に入っているのを見るのは寂しいが、これも現実だからしょうがない。
研一は生前母が頼んだところ、ゴールド・コースト、熱海、軽井沢の三か所は「巡礼の旅」を終了してくれました。
何処からも写真を送ってくれて・・・優しいわ。
最後にアーメンって書いてあるので笑ってしまいました。母もパスポートをお棺に入れてあげたので、
何処へでも行けたでしょう。息子が連れて行ってくれるから。
母が生きている時はお風呂屋さんに行っても「待っている人」がいるから焦って帰らなくてはと思いましたが、
その母がいないので、いくら、何時間お風呂屋さんにいてもいいのに、待ってくれている人がいないのって
絵も言えない寂しさがあります。
セーブしなくてはいけないことが無くなってしまったので、糸の切れた凧になったように9月15日から2週間
気持ちの整理をしにニューヨークへ行ってきます。
ニューヨークは私の原点ですから。