2日目は上海から3時間余り内陸の常熟へ。
ここは中国全土で70%余りが繊維の街。街中が繊維会社。
昨年まで大流行だったダウンジャケットが今年はカシミアになっていた。
流行りとは恐ろしい、昨年はどこをみてもダウン、ダウンだったのに。
常熟の政府の方からの計らいで、本来来訪者など見せてもらえないところまで案内をしていただきました。
各色試着して大いに楽しみましたが、カシミヤは袖口など、擦り切れるので数年しか着られないが、
来年また流行が変わるから、大いに楽しんで着ましょう。
下の写真は上海の有名なレストラン、1919年製造の列車を改造した時代を感じながらの食事でした。
このレストランは生粋の上海料理、飴と醤油で煮詰めたようなのが上海料理の特徴らしい。
濃い味なのにとても美味。甘さが勝っているが、それでも心地よい味でした。
2~3台ある列車は古いのは1899年製造で、清王朝時代皇太后の専用車だったそうだ。
今ではお金持ちの投資家が毎晩酒宴をしているってすごい場所です。