今日午後3時ごろ何気に見ていた番組、しかも途中からでしたが、浅草の人力車の採用を巡っての様を放送されていました。24,5歳くらいの男の子が人力車の採用をされたくて頑張る、夢と涙の採用浅草物語で見入ってしまいました。彼は朝も早く行ってトレイ掃除をし、人力車を引かなくても、自分の自転車で車道をどう行けば安全か?普段から道のありようを勉強していました。私はあの浅草へ行くと何度も有りましたが、人力車に乗ろうと思ったことがないので、いったいいくらするのか、筋肉が引き締まった若い男の子(女の子もいます)が1時間余り浅草を案内する。今日知ったのですが、彼らはただ人力車を引っ張るだけじゃないの、浅草の歴史や店や小噺などお客様は神様の様なスキルがが要求されます。今回の男の子は仮採用の際私の方が力が入ってしまうほど頑張っていました。受かるといいなぁと思ってテレビを見ていました。しかし、彼は採用されませんでした。そんなに難しいんだ、と改めて今度浅草に行ったとき乗ってみようかなぁ。浅草は案内出来るほど何度も行っておりますが、あの人力車がそんなに難しい試験に合格した人が引いているってびっくりです。勿論浅草が好きで、店も、歴史も、道順も網羅していなくては出来ない仕事では有りますが、今日の男の子採用されなかったのは残念でした。頑張れ、頑張れ、と応援したのですが。