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久保修先生の展覧会

Posted on 2020年7月8日 by 大前伶子 in ブログ

新宿伊勢丹で毎年開かれている切り絵作家の久保修先生の展覧会が本日より開催されました。

素晴らしい作品、久しぶりにいい気持ちになって、本当に一枚でも欲しいと思う作品ですが、

我が家にはもう掛ける壁の空きがない。こうして展覧会で作品を見させていただくだけになってしまいますが、

久保先生とは上海の王さん関連で知り合い、その後何年もこうして伊勢丹でお会いするだけになってしまいましたが、

NYの「NY生活誌」の社長三浦さんともつながっていて、本当に世の中狭いわ。

新宿駅に向かいながら、お昼になったので、母が好きだった「中村屋のカリー」を食べよう。

母は大正生まれの人でしたが、超モダンな人、当時としては珍しい文化服装学院卒。

従ってとても器用に生地を買って私と妹に洋服を作ってくれていました。

これがいわゆる”お揃い”になる、生地が少しで済むからといつもお揃い!

何が嫌かって妹と同じ模様の洋服を着せられるほど嫌なことはありませんでした。

新宿=文化服装学院=中村屋のカリーとなるのはそれだけ母が生きている頃のパターンでしたから。

私も今日は母を思い出しながら、中村屋のカリーを食べましたが、私の口が奢っているのか、

そんなに感激しませんでした。ここのカレーはわざわざカリーと言います。

このお値段出すならもっと美味しいカレーが東京駅にあります。

母を忍ぶのには良かったかなぁ。それにしてもあの時代横浜に住んでいた母が新宿まで

通っていたのは信じられない。そういえば母の姉も文化服装でした。

あの時代は大学に女が行くなんて生意気になるので、母たちは服装学院にいったのですね。

母の姉は当時「フランス留学」を学校から推薦されたらしい。

太平洋戦争にまっしぐらの時代ですから、さすがに辞退したって、

「お姉さまは優秀だったのよ」とよく聞かされました。

それじゃコシノ姉妹みたいに有名になったら良かったのに、と私がけし掛けたことがありました。

新宿って今じゃコロナ感染者の巣窟みたいに言われていますが、久しぶりに新宿だったのですが、

伊勢丹も人が入っていなくって、今一つ盛りあがらないドレス売り場を通過して、

早々帰ってきました。

昔は伊勢丹へ行くというのはとても高揚したものですが、なんだかなぁ~~

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