今日中曽根康弘元首相が101歳でお亡くなりになったと知った。
中曽根元首相の頃首相といえば重みがありましたよね。首相らしい、風格と威厳が。
今の安倍首相はもう見飽きたせいか、何だかごり押しばかり目につき、それを覆い隠そうとする
役人のいじけた姿が痛々しいですが、中曽根首相のころは本当に日本も輝いていました。
中曽根元首相と母が同い年(大正7年)ということもあり、彼の生きざまをいつも注視していました。
つい最近もテレビで”憲法改正”についてご自分の意見をしっかり言っておられるのを拝見したように
思っておりましたが、なるほど、とかそうだ、そうだと同調して拝見していました。
母が生きていたら・・・・と中曽根元首相がテレビで見るたびに母の姿とだぶっていたので、
やはり永遠はないのですね。昭和の偉人が亡くなられて昭和がずっと遠くなりました。