三連休といっても私は予定なし、こういう連休は何処も混んでいるからハナッから何もしない。
妹も同じ境遇だから・・・彼女を誘って綱島の「ゆけむりの里」スーパー銭湯へ行ってきました。
近所の湊湯も休みだし、先週月島温泉に行ったら感じわるかったので、思い切って綱島へ。
今じゃ綱島はベットタウンとしてずいぶん賑やかになっていますが、私が学生の頃は
”さかさくらげ”の街というイメージでした。
今気に入っている「ゆけむりの里」は濃い茶色の温泉水で、ほどんど足元が見えない。
お休み中なので混んでいるかと思ったが、案外空いていて、4時間ほど楽しんできました。
私たちが帰るころ、20人くらいの金髪、白人の女性たちが入ってきました。珍しい光景。
その人たち混浴も温泉も初めてだったらしい。濃い茶色のお湯はもとより、有りとあらゆるお風呂の
種類に戸惑っていました。
私が入り方を教えてあげていた・・・・年の頃25歳から30歳くらいかなぁ?と思っていたら、
何と15,6歳の子供たちでした。夏休みで日本にきたというノールウエイの学生(それも高校生)
私がここの温泉の入り方を教えたら、こうして裸で入る温泉は初めてだって。
私と話したわずかな時間、彼女たちは全員英語が話せました。
日本の中学3年か高校1年生に当たるのでしょうか、勿論お風呂での会話ですから簡単なものですが、
果たして、日本の高校生があれだけ英語ができるか疑問でした。
役に立つ英語教育が急がれます。それにしてもノールウエイから綱島のスーパー銭湯をカリキュラムに
入れるって、凄い文化を学んでいるんですね。原点かも。