2013年に日本を訪ねた外国人が、政府目標の年間1000万人を超えた、って大騒ぎしていました。
円安で訪日旅行が割安になったことに加えて、所得水準が上がっている東南アジア向けビザ発給条件緩和や航空路線の拡充もいい結果になったと思いますが、フランスのパリを訪れる観光客は何と8倍の8000万人に及ぶと。
外国人の訪問を阻んでいるものは?世界で33番目で23位の韓国にも負けている。
韓国は韓流が一段落したので、いくらか落ち着くと思うが、私の友人は昨年5回も韓国の俳優を追いかけて行っている。
化粧品のブームもあるが、今の大統領が余り日本をお好きでないようなので、近い国ではあるが韓国に行くより中国がいいなかぁ。
何故日本の観光がここまでにしかならないか?
まず、日本人の英語力、昔、朝会社に行く人に向かって「ウイッキーさんの英語会話」道を尋ねる面白い番組がありました。
だいたいの人が逃げてしまって、簡単な道順も言えない、たぶん中一くらいの英語でも外国人に声を掛けられると上がってしまうのですね。
たいしたこと聞いていないのだから・・・と開き直ってしまったらいいのですよ。
道歩いている人に政治談議なんて仕掛けてこないし、ましてや会社の内容を聞いているわけじゃないないのだから。
富士山の世界遺産や20年の東京オリンピックが弾みになって、政府は2000万人を目指すって言っていました。
「言うは易く行うは難し」ですが、まぁ、がんばりましよう。
写真は帝国ホテルのロビーです。ここの花はいつも楽しませてくれます。