昨日は朝から妹とラインの交換をしていました。
「ねぇ、昨年まで赤いカーネーションを持ってお宅に行っていたけど、今年は白いカーネーションね」と
言った途端涙がばわーとでてしまいました。彼女もいっしょに泣いていました。
妹が「今年も赤いのを持って来てよ」と。「華やかなことが好きだったおかぁちゃまだったから白は似合わないわよ」
それにしても普段は忘れて生活していましたが、母が好きだった”琵琶”が店頭に売られていると、あ~~琵琶は私が
いつも築地で買って持っていくと「美味しいわ」と言っていたのがつい最近に思われます。
こんな種ばかりの琵琶なのに上品な味ね、と言った母の姿が思い出されてなりません。
これから思い出す果物が店頭にあふれて、特に好きだった小粒のデラウエアのぶどうも丁寧に食べていました。
果物が大好きだった母ですが、サツマイモも好きでした。よくお昼に蒸かしてあげました。
8月8日で1年ですが、こうして母の日を迎える時期になって、改めて母のいないことを寂しいと実感しています。
写真は和光のウインドディスプレーです。