この年になってもう運転免許はいらないのですが、ゴールド・コーストに行くと必然的に運転をしなくては
何もできないので、本来の免許書を放棄するわけにはいかない。
私はこの高齢者(この言い方気に入らない)の講習に行くと(2度目ですが)男性ばかり、
前回も男性の中に私ひとりおばぁさん。
まだ運転するの?という非難めいた視線を感じますが、仕方がない。
高齢者講習手数料 金5,200円也 もう一つ認知機能検査手数料として別に金650円也
何だか警察官の定年後の仕事を作っているセクションに感じました。
男性5人と女性1人、6人しか予約を取らないらしい。
その男性もどうしても運転を継続しなくてはならないダンプ?の運転手みたいな人、
この人は実地で再試験になりました。
何故?そうです、安全を確認せずに自己流で運転していました。
というのは3人一組で車の後ろに乗るのです。試験官と運転する人、その他二人は後ろの席で
試験する人のを見ているのですが、職業運転手なのに乗っていてすごく怖かった。
ちょいちょいと指先でハンドルをまわしているのです。たぶんいつもそのように運転しているのでしょう。
私ともう一人の人は何とかパスしましたが、認知機能検査方法は訓練が必要です。
これを受けたからと言ってすぐ免許書をくれるのではないのです。
誕生日ごろにもう一度免許交付所に行って作ってもらうのです。
後3年後にまた同じような試験が待っているかと思うと「もういいか」という気持ちがしていますが、
意地でも死ぬまでこの試験を受けてやろうかとも・・・・