斉藤工君が出演する映画なので観たいなぁ、と思いながら銀座の歯医者に行きました。
30分で済んで、10時半、雨だったので自転車ではなく地下鉄で来ていたので、
偶然丸の内東映の前を通り、「無伴奏」の第一回目が上映される時間でした。
そうだ~わざわざ来たのではないけどと入場を果たしました。
1968年頃の学生運動華やかなりし時の話で、良かったか?と聞かれれば「まぁ、日本映画としてはあんなものじゃ」
という感じかなぁ。R指定だったようで、そうとう激しい画面がありましたが、入場客は10人位。
ま、テレビドラマにはならないけど、映画だからな。
高校生の女の子2人と何をしてるかわからない若者2人の男女の恋愛とゲイが入り組んだお話しでした。
斉藤工くんは濃い男の子を演じていましたが、今を時めくいい男の子なので、許そう。
映画が終わって出てきたらすっかり雨が上がっていました。
それにしても銀座へ自転車で来ていないと行動範囲が狭まります。
用事を済ませて、もう一軒というのが億劫になるので多少難です。