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御陵

Posted on 2013年11月15日 by 大前伶子 in ブログ

天皇皇后両陛下は今回火葬を望まれているって。しかも同じところに入る、今までの天皇陛下におかれましたては、こういうことをマスコミで報道されることがあっただろうか?

今の天皇陛下は普通に普通にと平民に近づこうとされているのが国民に示されている。

今の夫婦をみると、いや聞くと、「生きている内は仕方ないけどお墓まで一緒はいやよ」というひと(特に女性)が多い。

その中に主人側の両親が入っているケースが多いから、お墓まで一緒は勘弁ね、という事だろう。

こうしてまだご存命の時にご自分たちのお墓にまで言及するのは、両陛下にとって本当に仲の良いご夫婦だったのなだぁ。しかも皇后陛下はお傍に埋葬して、同じでは「恐れ多いから」と。世の女性見習いましょう。

 マスコミの姦しい報道でも毅然とされていて、日本国中のお手本を示されたと感じられます。

それに引き比べても(比べようがないほど高貴な方ですが)主人と同じ墓に入りたくない、と言い切る。それに今の宗教観や習わし、家紋などどれだけ婚家のことを考えている女性がいるだろうか?私の母でさえ大前家の家紋を知らないって言っていました。

 その点研一の嫁ジニーは篠笛を正式に吹くとき(国立劇場など)家紋付の黒の着物を着ていたのでたぶん大前家の家紋でしょう。アメリカで家紋があるなんて知りませんから。

 今、お墓が足りないといいますが、元々の家にあるお墓には入りたくない、また入れない人達がいるから簡易お墓が実現しています。

皇室はお墓と言わずに「御陵」と言うらしい。それも簡素化してほしいと生前におっしゃる両陛下の勇気に感動しています。

ところで、先日宮家の竹田某のやしゃまご、どういう漢字かパソコンで出てきませんでしたが、”玄孫”と書いてやしゃまごと読むらしい。

私たちが頻繁に使うのは2代前、孫、曾孫あたりまで、めったに聞かないのが玄孫なのですね。

 

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