夏休み真っ最中、孫もいない気楽な一人暮らしをしていると人生評論家になってしまいます。
学校の宿題「自由研究」を代行するアルバイトが大忙しだそうだ。
工作などアイディアと作品を作り上げて2万円~~3万円がお値段だって。
こんなこと頼む親がいるんだ!信じられない。
昔家庭科の宿題でエプロンなど作った時母に手伝ってもらったのは覚えていますが、
ネットで代行を捜して(しかも親が)お金で解決。
そんな作品先生が見たらわかるでしょうに。
ま、今の大学生が就職の企業訪問中なのを見ていると、
だれも同じ格好、同じヘヤースタイル、同じビニールの黒鞄、この”くそ”暑いのに長袖のジャケット
白の開襟、膝までのタイト・スカート、みんな同じ顔に見えます。
毎年思うのですが、私が会社の試験官だったら、同じ格好してきたら、全部ぺけ(×)にしますけどね。
個性も知性も感じない、みんな同じだったら安心、みたいな女の子なんてわが社にはいらない、
と思うのですが、この辺を闊歩している女子大生は一様に同じ。
この子たちの親が自由研究の宿題もアルバイトのお兄さんに頼んでいたのかなぁ。
こんなに暑いのに、上着も脱がず、苦難の時を過ごしてせっかく入社しても
来年の5月ごろには耐えられなくなってやめる子が多いと聞きます。
先生も少し個性的な生徒を育てることをお願いしたいなぁ。
母親はみんなと同じでないと不安な動物ですから・・・
20歳の成人式の女の子同じような安物の振袖と白のふわふわの襟巻、
こんな格好のときこそ、個性をだしてという母親がいてもいいのではないでしょうか。
紺のスーツをスキットきているとかえって知的に感じます。
みんな同じにしなくてはいけないというまるで共産党国のようでは
個性的な素晴らしい子供にならない!と思うのですが、如何?