今回研一がお墓を新しく作ったので今まで横浜霊園に入っている父母と妹の遺骨を移動させるから私に取りに行ってくれ、と電話がありました。
肉親のお骨でもまぁ~~凄く大変なのです。膨大な書類が必要だとのこと、しかも私では取れない。「ご本人様でないと、遺骨の騒動がよくあるので・・・」と言われてしまいました。従って弟側の書類が揃わないと、ただ、移動しますからお墓を開けて下さいて訳にもいかない。あの石を開けるのも専門家がいるし、お経をあげなくてはと言われてへぇ~うちはキリスト教なのですが・・・と何だかなぁ、お墓はお寺さんに有るのでキリスト教も別料金で牧師さんを呼んでもいいけど、だそうです。まぁ、何教でも死んだ人たちはわからないからいいのですが、戸惑う事ばかり。
来週青山に用事が有るのでお墓見に行ってきますが、研一には「私も入居希望」と言ったら「いいよ、お宅の娘も入っていい」と優しい。生きている時も家族仲良く、死んでも団子になって同じところに入れる保証が有るのは何だか嬉しい。
この墓地には父が最初に入りました。墓参りに行くと何時も空を見上げてて「あぁぁ、私もそのうちここに入るのか?」と空を見上げたものですが、青山に引っ越すのかと何だか感無量の気持ち。