銀座はいつものように大混雑していましたが、ひと昔はお正月の着物姿を可なり見たのですが、ま、外人が多いせいか、着物姿の人は2人しか見ませんでした。教文館の喫茶店で銀座通りを眺めていましたが、余りお正月という気がしなかった。もうほどんどの店が開いていてこれもひと昔より何が入っているか判らない福袋を持っている人もいなかった。
結局要らない物が入っているかもしれないものを1万5万10万という金額で買うのはばからしくなったのか、マスコミの力で売らんかなという商法も廃れたのかしら。私はあんなものという人間なので、例え素晴らしいものが入っていようと原価計算したら得かもしれないけど、内容が判らない物を買うというはなから人を馬鹿にした商売は大っ嫌いだから。
今年は辰年、この何が辰何だか、実物が不明な動物は飾り物としては無理がありますが、さすが和光は素晴らしいオブジェが飾ってありました。高そう。