東儀さんを始めて聞い銀座駅地下鉄のコンコースでした。篠笛のコンサートだったので、たいして人はいないのではないか?と思いながらそれでも30分位前に行ったら、何と何と凄い人、あら?篠笛ってメジャーな楽器じゃないからなんて思っていたら大外れ。それでも30年以上前だったので、彼が今より売れていなかったし、邦楽っていうジャンルを超えて彼の名前が前に出て来るようになりました。
亡き妹が「東儀さんって息子を出しすぎ」と悪口言ってましたが、私は昨日始めて息子さんの演奏を聴いて、一言「凄い」ピアノもギターも邦楽も何でもこなす天才少年と感じました。あれじゃぁ、お父さんが自慢するのも仕方ない。未だ高校生らしい。ああいう古典のお宅に生まれ、雅楽だけじゃなくなんでもこなせる子供って自慢したくなるわ。親に反抗して全く後を継がない息子が多い中、「東儀典親」という天才少年、少し親に反抗しても素晴らしい才能を持って生まれたの雅楽師のお父さんのように何でもこなせる音楽家に成長して欲しいわ。
昨日始めて東儀秀樹さんのピアノも聴きましたが、これも凄い!なんでも出来る親子共演でした。