2022年は私にとってものすごく大きなことが起きましたが、こうして日々が過ぎていくのね。人間いつかは死ぬのですが、その死に方ですよ。私は50代で癌を経験し、70代で背骨の手術をし、今年2月にはコロナで入院した病歴は立派なものですが、そのたびに死ぬ思いをしましたが、こうして元気に生きている。この生かされている感謝は十分に感じていますが、妹はまさかおねぇちゃまより先に死ぬなんて考えても居なかったでしょう。神様は不平等だと感じます。
今年は一人ぽっちでお正月を迎えるのかと思っていたのですが、娘がちょうどサンフランシスコに居るからいらっしゃい、と誘ってくれて、もう渡りに舟と行くことにしました。お昼ごろ羽田へ向かおうとしていたら、フライトがディレーしていて、8時になったのでゆっくり出てきてよ、とメールが入りました。4泊だから簡単な旅支度で暮れからお正月はゴールデンゲイトなど見ながら過ごしてきます。
みなさま、こんな不安定な世の中ですが、来年こそという気持ちで新しい年をお迎えください。私にとっても心と体を立て直す年と新たな気持ちで新年を迎えます。