もう8年ほど前に手術をしたて頂いた先生に年に2度術後のチェックをして頂いています。11時が予約でしたが、当時は横浜市大病院が金沢八景駅近く、2時間はかかるところでしたので、先生が転勤して新杉田の病院に移られても私の頭は2時間が刷り込まれています。今日は朝から台風の残党があり、凄い雨が降ったり、晴れ間が出たりしていましたが、家を9時に出ました。電車の繋ぎがよかったとみえて、1時間ほどで着きました。この病院に初めて伺った日も台風が去ったばかりで、何と多摩川が氾濫して、鉄橋の真ん中で電車が止まり、河川敷に取り残されたホームレスの人をヘリコプターが釣り上げて救助していたのを思い出しました。多摩川の鉄橋で数十分もそんな景色を見ながら、予約時間に間に合わなくて、ハラハラしたのを今日も又台風で同じような状態だと思い出した。月日の経つのははやいものです。
夕方昔からのお友達と以前から約束していたディナーをご一緒して、その方とも、もう30年位のお付き合いかしら。彼はその後大前の向研会にも入ってくださり、家族ぐるみのお付き合いになっていますが、人の縁って不思議。大事にしなくては。
市大病院の背骨の先生のご紹介も小原孝ピアノコンサートで出会った方です。こうして人との縁を大事に、大事に生きていてこの年齢になるとそういう思いがつとにしてきます。昔の人は「袖振り合うも多少の縁」と言いましたが本当にそうです。コンサート会場で隣に座った方とこうして20年以上友達になり、あんなに痛かった背骨を治して下さる先生をご紹介いただいたり・・・縁って大事。
昨日行われたエリザベス女王の葬儀で遺体の上に載っていた王冠の宝石、インド側が返して欲しいって申し入れたとの報道。インド人ってそういう頭の構造になっているのね。私は何処の国の人が苦手と言ってインドです。NYに住んでいた時もお隣がインド人だった時本当に痛い目にあいましたし、タクシーの運転手もインド人だと構えてしまいます。油断すると凄い値段を吹っ掛けられますし。女王が亡くなってすぐに宝石を返せって凄くない?