あっという間の1か月でした。やっと住んでいた頃の感が戻ったかなぁと思ったらもう帰るのは少し残念ではありますが、東京の家もそういつまでも空けていられない。こうして思いっきり滞在してのNYは又観光で来ているのとは少し違うので、予定を入れずに街歩きするのがとても楽しかった。
銀座と同じお上りさんが多いとみえて、街は大賑わいです。私はほどんどタクシーを使わずバスか地下鉄ですが、バスは外が見えるので何処を走っているか不安は有りませんが、地下鉄は怖くはないですが、住んでいた頃の感が戻るのが大変。ただ、バスと違って外が見えないので何処へ向かってるか不安になります。バスより変な人が乗ってることが多いし、浮浪者みたいな人が紙コップで寄付をねだりに来ることも有り、何だか落ち着かない。
その浮浪者が携帯電話を持っているのも変。何処の電話会社が与えているのか、それとも自分で買っているのか、住所がしっかりしていないと電話は持てないと思っていましたが完全に覆させられました。通話料など銀行から落ちると普通思うのですが、軒先に寝ている人が通話してるのを見ると何だかなぁ。
明日帰るので、朝から洗濯したり、荷物を作ったりしていましたが明日は6時半にデイビットが迎えに来てくれるので、早く寝ましょう。飛行機満席らしい。それでも東京の家に帰るのも楽しみ。たぶん東京は湿気が凄いだろう。ここは未だ肌寒いのでほとんどコートを着ています。
上の写真の缶詰は日本では売っていないサンドイッチ用のハムペーストです。お客様の時用に8個買いました。これとサワークリーム、マヨネーズとでサンとイッチを作ると抜群の美味しさ。
下のパンは娘が3~4歳の頃、ナーサリー・スクールにお弁当に持って行った食パンです。ワンダーの食パンにピーナッツバターとジャムを挟むのが彼女が好きだったのを思い出して写真を撮りました。最初おにぎりを持たせたのですが、「こりゃ何じゃ」と笑われたとのことでピーナッツジャムサンドに変えました。おにぎりは爆弾見たいで嫌だったのでしょう。このワンダーのパンを見ると娘がアメリカの小学校に通っていた頃を思い出します。