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ginza shez Tomo

Posted on 2017年10月28日 by 大前伶子 in ブログ

銀座1丁目のポーラビル9階のフランス料理シェ・トモのランチ。

1か月余りフライトしていた娘が帰ってきたので、妹がご馳走してくれるって、今日は少し

オシャレなお店に行きました。

この店私は2度目ですが、相変わらず素晴らしお料理の数々、山梨県産無農薬野菜30種を

それぞれの味付けで楽しませてくれます。

上の写真はウニのスープ、これが絶品でした。

土曜日のお昼でしたが、

こんな高級店「経営は大変だろう」なんて思っていたのですが、な、な、何と

満員でした。世の中どうなっているのでしょうか?

なし崩しに自民党が勝ってしまって、私も少しやけ気味です。

政治のニュースも観たくないし、誰がどうなっても、もういいやという感じです。

本当に日本人って忘れやすいんだから!!

何もこんな小さな国に来て(トランプ)ゴルフなんてしなくってもいいのに、バカみたい。

お返しにゴルフ?能がないわね。もっと日本らしい物を見せてやればいいのに。

教養がないトランプは日本の文化を叩き込んで帰ってもらいたいわ。

アメリカは文化がない、それにも増してトランプは文化なんてフンという感じですから。

 

 

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有楽町「三省堂」前にて

Posted on 2017年10月28日 by 大前伶子 in ブログ

三省堂の脇に突如できた靴磨きやさん、何に驚いたかというと、靴を磨いてもらうために

長い列ができていました。

25,6人が並んでいましたっけ。

それも男性9割女性1割の列。

私の母は「男たるもの靴が磨かれていないのは女房が笑われるのよ」とどんなに熱があっても

朝玄関に座り込んで父、研一、私、妹の靴を磨いてくれていました。

「靴が汚いと何か事故があるような気がする」というのが口癖でした。

だから母が玄関で靴を磨いている姿は今の私の脳裏に焼き付いています。

今も娘がフライトで出勤するときは、母の教えを忠実に守っているのですが、

昨日の光景は凄くびっくりしました。

値段は1100円、並んでまで磨いてもらおうと思う人はいつも気になっているのですね。

昔料亭などは脱ぐ靴によってその人の地位も判ると言われたものですが、

今では靴を買って履きつぶして、また、新しいのを買うというのが今風なのかもしれません。

女房に「靴磨け」と言ったら反対にたたき出されてしまうのがおちかも。

 

 

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「蕨」市の思い出

Posted on 2017年10月26日 by 大前伶子 in ブログ

私がOLの頃、この蕨という駅で大失敗をしました。

今日「じゅん散歩」で日本一小さな市と紹介がありましたが、

当時もう50年以上前、丸紅のOLをしている時、ここ蕨にある日本車両(今はこの会社あるのかなぁ)

にお使いに行かされました。

蕨ってなんとなくぜんまいと覚えてしまい、京浜東北線に乗って次は?次は?と駅のボードを見ていました。

忘れもしない、中々ぜんまいという駅が出てこない、当時は勿論携帯なんてありません。

頭の中は料理で使うゼンマイと覚えているのですから、わらびなんてまったく頭になかった。

余りにも変だから駅に降りて当時の赤電話を捜して、会社へ電話をしました。

「ゼンマイ」っていう駅がない!!その時ワラビだと言われて大恥かいたのです。

だから、この駅の名前が出てくるとあの時の失敗がまざまざと甦ってくるのです。

それにしてもこの蕨という字何と難しい字でしょうか。

難しい字の街に住んでいる人、例えば蠣殻町も大変ですが、家を買う時この字画も重要な要素です。

というのは住所を人の前で書くことが多々あるので、手元を見られながら書くには簡単が必須です。

 

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茂登山長一郎(サン・モトヤマの創業者)

Posted on 2017年10月25日 by 大前伶子 in ブログ

何が興味があるかと言えば、彼のセンスと明るさでしょうか?

今年95歳になられるらしい。

「運は天からの授かりもの」

「縁は自分でつくるもの」

この二言で彼の人生訓を感じました。

何故彼か?私は彼の経営する「サン・モトヤマ」の洋服や小物が大好き。

最初サン・モトヤマの商品を買ったのが軽井沢店でした。

銀座は並木通りにありますが、今は仮店舗、来月新しい店ができるらしい。

彼は戦地から帰って来て、余りに寂しい東京の街にショックを受けて、

美しい物、外国物のあこがれで昭和34年にヨーロッパへ、アテネ、ローマ、パリを訪ねて、

美術館や教会を見て回った。

結果昭和37年グッチの店と契約を取り付けた、ブランド品輸入業者の先駆けの方だそうだ。

茂登山長一郎さんはよく彼の店にいるのを拝見していますが、90歳を過ぎても背筋の伸びた

年齢の割に背が高い紳士です。

彼のモットーは

客を迎える時は3歩前に出て、送るときは10歩見送る、、、、いい言葉です。

店を経営した私にとってこの精神はこの上ない言葉に思えます。

「サン・モトヤマ」で買ったものはなんとなく品が良いし、中々捨てられない。

勿論高かったので捨てられないのが本音ですが、良いものは時が経ってもいいなぁ、と思わせる。

ゆったりとウインドウ・ショッピングができるのは大通りではなく並木通りのような

落ち着いた通りが最適だと、彼はずっとその考えを変えなかったらしい。

表道りにユニクロが出来ても微動だにしない老舗の風格です。

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多摩川の水嵩

Posted on 2017年10月24日 by 大前伶子 in ブログ

横浜の病院に予約をしていたので、何となく鉄道の運行状況が心配で、天気予報を何度も見てしまった。

JRも遅れてはいたが、動いていてほっとして満員の通勤電車に乗っておりました。

いつも見慣れた多摩川の河川敷、何とほどんど土砂で埋まっているので驚きました。

ヘリコプターが数基飛んでいたのですが、何気なく報道関係だろうと思っていたら、

後で9人の人を救助したって。

その人たちあの場所に住んでいる?人たちですよね。

情報もなくいつものように寝場所を確保している人達は水位の上がってくるのが予想できなかったのでしょう。

私はマンションに住んでいるから、雨の音もほどんど感じないで一夜がすぎていたのですが、

外に出たら、一面折れた小枝がが敷き詰められているような公園をみました。

凄い台風だったのだなぁ、あの多摩川のゴルフ練習場も泥まみれでした。

いつも災害が起きてニュースで知る知識と、現実は凄いことになっているのを実感しました。

 

 それにしてもつまらない選挙でした。安倍さんがしたり顔で、「今まで以上に真摯で謙虚な運営を

していく」と言っておりましたが、甲高い声も嫌い、ずーずしく真摯、や謙虚なんて言う神経がいやです。

同類のトランプが来て天皇陛下に会うって、なんだか失礼があるのじゃないかと、

老婆心ながら心配しています。

 

 

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つまらない選挙!

Posted on 2017年10月22日 by 大前伶子 in ブログ

私は特に政党を支持するのではありませんが、今回は安倍政権にNOを突きつけるのだったのでは?

もう、つまらないから選挙速報を観るのをやめて寝ます。

私が誰に入れたかはさて置き、とにかく安倍にだけはさせなくなかったのに、日本人って甘い!

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Tea Time Concert

Posted on 2017年10月21日 by 大前伶子 in ブログ

ヴァイオリンとピアノ、笛の三重奏、久しぶりに大前宅でコンサートがありました。

バイオリンも真近で聴くと迫力があります。

モーツアルト:ピアノとバイオリンのためのソナタが印象に残りましたが、モーツアルトは

楽器の楽曲であっても物語があるようで聴いていて落ち着きます。

帰って来てテレビを付けたら丁度三枝成彰さんが出ていらして、日本でオペラ作りの大変さを語っていました。

出演者だけじゃなく裏方さんへも勿論お弁当から足代まですべて自腹で公演しているようなもので、

何億ってかかるのですって。

それをすべてチケットに反映するわけにはいかないので、とても大変だって。

昔稼いだお金を使い切っても、オペラを上演したいって熱く語っていました。

先日見た玉木宏の舞台も感じたのですが、こうして演劇や音楽は相当応援者がいないと

実際に劇場を借り切って出演者の他に裏方さんも同じくらいの人数が必要だろうし、

それだけの収入は期待出来ない、好きでやっているって三枝さんは言っていましたが、

音楽も演劇も、絵画も、彫刻も、すべて売れてなんぼですからね。

凡人は平凡に暮らしましょう。

 

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ICONIC でのディナー

Posted on 2017年10月20日 by 大前伶子 in ブログ

本格的なフランス料理でした。

銀座ベルビア館の9階にあるパーティー会場でNISSAYの方に招待されました。

普段このビルには良く行くのですが、7階の「KAN」、ここは私のお勧めの日本食やさんですが、

玉にきずは飛び込みでは入れない。ほとんど予約で満員です。

それにしても銀座の金曜日、台風が来るとニュースで言っていますが、何のその、どの店も混んでいました。

このところ、家で雑炊やワンタンを作って食べていたので、今日いきなりフランス料理で

私の胃はびっくりしているでしょう。

胃が落ち着かないので帰りに「KAN」へ寄りましたが、相変わらず満員でNGでした。

 

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昔の原稿を出して・・・

Posted on 2017年10月18日 by 大前伶子 in ブログ

今日映画関係の方とランチをして、「そういえば私の物書き人生は映画雑誌から頼まれたのが最初だったわ」

と話していました。

彼女はぜひ読みたいわと言ってくださったので「FRIX」という洋画専門の雑誌を出してコピーしました。

私も忘れていたものでした。読み直すのは少し勇気が要りましたが、

今の原稿より真面目に書いていたのだなぁ。

「New York Style  名画の舞台を訪ねて・ニューヨークの香り旅行」なんて副題がありました。

どんな記事を書いたのかも覚えていませんでしたが、今書けと言われても書けないほど頑張って書いたのだなぁ?

多くのアメリカ映画で魅力的な姿が映し出されるニューヨーク、これほど絵になる街はない。

”ニューヨークで10年間を過ごした大前伶子氏。現在も、一年に数回、この街を訪れている。

ニューヨークを知り尽くした彼女が、この街の様々な姿を紹介する、”新連載”と書かれていました。

この3行は編集長が書き足したものですが、1年間の連載はとても大変だったことだけ覚えています。

この時ほど1か月の月日の経つのが早かったこと。連載って凄く大変。

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不在者投票をしてきました

Posted on 2017年10月17日 by 大前伶子 in ブログ

私はいつも区役所で期日前投票をするのです。

昨日あの雨の中を行ってきました。なんだか不在者投票をしてしまうと、

その後候補者の演説を聞いても、なんだかむなしくなります。

それにしても巷のうわさだと相変わらず自民党が優勢?!だって、信じられない。

今回は安倍首相にきついお灸をすえてあげるのではなかったのですか?

勿論BBTの番組では小池百合子のこと大前はケチョンケチョンでしたが、それだけじゃない

人たちもいるので、何とか安倍さんをギャフンと言わせたいのです。

私はそれだけを願っています。トランプが11月に来日するので安倍さんは迎えたいでしょうね。

トランプと安倍の揃っているところなんて見たくない、です。

ま、どうなりますか?余り期待しないでいましょう。

教育費の無償かなんて、勉強したい人に、それも優秀な人に将来を見据えて、手厚くするのならいいですが、

誰も彼も勉強に向いてはいないのだからヨーロッパにある技術者のマイスター制度を取り入れて、

昔からの優秀な手仕事にも目を向けてほしいわ。

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