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育児休暇男の会見

Posted on 2016年2月12日 by 大前伶子 in ブログ

今朝冷蔵庫の中のものをさがしていたら、結果として全部出してしまう羽目になってしまった。

古いものを捨てて、滅菌の布巾で綺麗に拭いて、

すっきりしたところで、やれやれ~~終わったと座り込んでいるところへ例の「育児休暇男」の

議員辞職のニュースが飛び込んできました。

宮崎謙介という男、イケメンを自分で認識しているのだなぁ、ちょいと女の子を誘ったらすぐにひっかけるし、

また、引っかかる女の子がいるのですよ。あの手は!

俳優の長谷川裕己似の35歳、しかも妻はお産の最中、いくら浮気をしても”この間はダメ”じゃ。

男としての本能しか持ち合わせていない、理性がない女にだらしない、しかも自宅に呼んだのでしょう。

もう最低。

宮崎某は再婚で、以前の奥さんは加藤紘一さんの三女と結婚していたらしいが、女癖?で離婚したとものの本に書いてありました。

だから、もう、育メンなんてきれいごとではなく、休みがあれば女漁りをするのでは?と感じさせるのです。

先日週刊新潮の別冊60周年復刻記念版を読んでいたら、

従来の政治家、もちろん有名なですよ「金と女と事件」満載でした。

吉田茂から田中角栄、宇野元首相、鳩山由紀夫、岸信介、スカルノ大統領に至るまで、女、金満載でした。

今の時代、安っぽい女の子を誘って一生を棒に振るのですから、ま、自業自得と言わざるを得ません。

昔の政治家の二号、三号は今に至るまで生きていれば案外いい思いをしているのですよ。

ある会合で、すごいゴージャスな女性、「あの方どなた?」と聞いたら

歴代名を知られた「政治家の2号さんだったのよ」、と耳元でささやいてくれた方がありましたが、

あの時代の二号さんはマスコミに追いかけられることもなく、政治家も堂々とそれは勲章とばかりの扱いだった。

生きにくい時代になりました。

宮崎某は先ほど政治家を辞任すると記者会見がありました。

これからいくらでも時間に余裕ができるでしょうから、心ゆくまでイクメンしてください。

下の料理は母の見舞った後、横浜駅の嘉宮で妹と食事をした時のものです。

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勝鬨橋

Posted on 2016年2月11日 by 大前伶子 in ブログ

朝の番組で高田純次さんの「じゅんさんぽ」を何気なくみていたら勝鬨橋近辺をレポートしていました。

勝鬨橋って一日に5回二つに分かれてその間大きな船が橋の下を通つていました。

そうそう、当時都電も通っていたのですよ。

昭和45年を最後に開閉することがなくなりました。

まぁ、私ぐらいの年齢の人でないとその風景は知らないとおもいますが、

丸紅に勤めていた当時勝どき橋の先に倉庫があり、よくお使いに行かされて、この橋が”キンキンキン”だったか”カンカンカン”だったかの

音がしているときは都電のレールも道も45度に上がってしまい、その間待たされお使いの時間が30分ほど遅くなってしまうのです。

よく上司に銀座のデパートにでも寄ってきたのか、と疑われたしましたが、今でも勝鬨橋を渡るときはその時の想いがよみがえります。

今の矢田区長が「夢よもう一度」と勝どき橋をもう一度よみがえらせたいとの公約を言ったことがありますが、

私は「とんでもない、そんなセンチメンタルな思いに1億円もかけるなんてもってのほか」と思ったことがあります。

それより、老人ホームや子供の施設にかけるべきだと・・・

そんな人寄せパンダのようなことを考えはダメですが、あの橋を渡るとき思い出す開閉は思い出だけで充分です。

昨日築地のお料理やさんに招待されて行ったところ・・・帰りに同席した男性が気が付いたのですが、

お座敷に上がっているうちに靴がきれいに磨かれていたのです。

ひと昔の料亭は必ず下足番という人がいて、お客様の靴を磨くという話を聞いたことがありますが、

今の時代でもなおそのようなサービス、感動しました。

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今日六本木で中田英寿さんに会いました

Posted on 2016年2月9日 by 大前伶子 in ブログ

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会いましたというより、見ました。六本木ヒルズでランチをしての帰り、日本酒のイベントを広場で開催していました。

彼は今文化人としてなのでしょうね。

中田さんがプロデュースした日本酒のイベント、普段の日にも関わらず、人出が多かったです。

いつも書いているように私はまったく球技はわからないのですが、彼の名前と顔くらいは知っています。

かっこいい青年でした。

鏡割りをした後、お客様に日本酒をふるまっていました。

かなり大きなイベントでした。

今週中くらい開催しているようですからぜひお立ち寄りしてあげてください。

 

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「ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります」

Posted on 2016年2月6日 by 大前伶子 in ブログ

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モーガン・フリーマンとダイアン・キートン主演「眺めのいい部屋売ります」を観てきました。

毎日病院通いをしていたので、今日は藪入り、一日好きなことをしていました。

朝からクローゼットの片づけと少し春らしい服を出して・・・その後築地に研いでもらった包丁を取りに行き、映画を楽しみました。

ニューヨークというと観てみたいと思う私ですが、今回の映画よくできたストーリーでした。

落ち着いた夫婦がウオーク・アップの5階に住んでいて、そろそろ階段が辛くなっている。

勿論3階でも大変なのに5階まで階段というのはものすごく大変だと思います。

一大決心をしてこの部屋を売りに出すのです。

内覧の新聞広告を出すところから、姪の不動産やが労をとるのですが、その悪どいこと。

絶対に売って見せるというNYでよくいる不動産屋さんの風景が物の見事に描き出されています。

入札方式で、売るのも買うのもドタバタになりがちですが、その辺のところは笑えます。

まず、今住んでいるアパートがいくらで売れるのか、それによって次の買うアパートの値段が決まってきます。

モーガン・フリーマンは勿論名優ですが、ダイアン・キートンの落ち着いたおばさん風が素敵でした。

恋愛小説家で彼女の良さは最高でしたが、今回の映画もとても素敵です。

ただ、今日は土曜日ということもあり、12時45分の2回目の回は満員でした。

私は一人で行くので何とか席が取れましたが、思ったよりヒットしているのだなぁ。

とにかくNYで不動産を1件でも扱った人は思い当たることが多く、その描写の鋭さに大笑いしてきました。

ブルックリンから観るマンハッタンの景色だけでも価値ありでした。

 

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ニューグランドホテルにて

Posted on 2016年2月5日 by 大前伶子 in ブログ

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入院していた母を横浜市民病院からリハビリ病院へ転院させて、妹と”やれ、やれ”という気持ちになりました。

お昼1時半になってしまいましたが、今日は気分転換で山下町まで足を延ばしてニューグランド・ホテルまで。

ここのレストランは母が元気な時はよく行ったところです。

母は元々横浜の人で、母の家族は何かイベントがあるとニューグランドホテルと決まっていました。

だから懐かしいことと、車が停められるのとが大きな理由でした。

ここのナポリタンもカレーも安定していて美味しいのです。

母の母つまり私の祖母の88歳の祝いもここでありました。そう、このホテルは思い出がたくさんあります。

マッカーサーが滞在した(接収されていたとき)部屋もみたことがありますが、帝国ホテルとも違う趣、大好きなホテルです。

そういえばここでの行事を好んでいた人たちもみんなあの世に行ってしまいました。

母が唯一存命ですが、今日の病院で少しはリハビリに精を出してほしいものです。

 

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NYのカウントダウン

Posted on 2016年2月3日 by 大前伶子 in ブログ

BSプレミアムで2015年の終わり、2016年の始まり、タイムズ・スクエアのカウントダウンが放映された。

100万人の人が集まるカウント・ダウン、この紙吹雪が人の手で撒かれているって初めて知りました。

それも95歳の方など25年もこのボランティアをしているて紹介されていました。

窓を開けて新しい年が来る時、人々の思いを書かれた小さな色紙、「摩天楼が歓喜に包まれるとき」に一気に撒かれるのだ。

世界の交差点というタイムズ・スクエア、もう10年ほど前になりますが、私もこのカウント・ダウンを経験しました。

一度は体験したい!!それを実行した時、それは、それは感動します。

4時ごろから飲む水をひかえ、トイレに行くのは困難だから、準備万端整えて、NY在住の坪田裕子グルソンさんと二人で

出かけました。寒い、寒い12月31日、かなり狂気な思いもしましたが、これを逃すと今後チャンスはないとの想いが募っていました。

どんな思いをしても、「行ってよかった!」今日BSでこのドキュメンタリーを観て尚更、今更そう感じています。

NYではフランク・シナトラの最後の舞台も観たし、ソフィア・ローレンの姿もパレードで拝めて、なんて素敵な街なのでしょう。

このような体験は思い切って行動しなくては思い出にもなりません。

今年の「NY-東京陶芸コンテスト」のNY行は母のことで、キャンセルをしたのですが、こうしてNYを思い出す番組を観ていたら、

カウント・ダウンの風景を思い出し、なんだか涙ぐんでしまいました。

12時半に飛び込んだスープの店のトマトスープの美味しかったこと!何もかもが暖かくなりました。

 

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おしゃれな人

Posted on 2016年2月2日 by 大前伶子 in ブログ

このところ病院行に1時間かかるので、本を読むことが多い。

昨日読み終わった林真理子さんの「野心と美貌」というエッセイは何度か笑ってしまった。

彼女は言い切っています。「初対面から引き付けられるという人はおしゃれな人」

おしゃれでない人に魅力的は人などいない、って。

彼女は物書きだから多少の誇張はあるでしょうが、何度もダイエットを試み、そのたびに挫折し、

素晴らしいブランドものを着ているのでしょうが、そう見えないところが林真理子の神髄。

服装をおざなりにする人は、自分に興味がない人だ。流行をくだらないと考える人は、頑な人だ。

おばさんたちのグループが、端からみていてどんよりした印象を与えるのは、みんな黒やグレイ、茶色を着て

ぼんやりとした長いスカートをはいているからだ。

どうせ、私なんか見てくれる人もいないし・・・

おばさんになりたくないという気持ちと、おばさんになればラクチンかも、という気持ちの間で揺れ動く、美魔女なんて、

嫌悪感しか思わないが、ダイエットどころか、最近は病院の帰りに妹と思いっきり外食している私。

だって~~~入院している整形外科の患者さんを見ていると、

ある日、足一本切断されて、寝かされえている。

元気で美味しいものが食べられて、政治の悪口や

芸能界の話を責任なく垂れ流していると、人生の後半だなぁと納得しながら毎日をすごしています。

あのような姿になっても生きていかなくてはいけないの?もし、私だったらどうするだろう。

おしゃれして美味しいもの食べて、好きなお風呂屋に行って、etc.

これも一応元気だから出来ることなのです。

 

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