昨今メディアを騒がせている「大塚家具」の父娘騒動。
よそ様のことだからどうでも良いのですが、私は言いたいことがあります。
箪笥職人から一代で築き上げた父の仕事の仕方、
長女は一ツ橋大学から富士銀行のエリート・コースを行く女性。
私がこのマンションを買った時、何度か大塚家具に足を運びました。
その際、感じたことが今回の騒動の発端だったようだ。
お父さんは一人一人に客に引っ付いて説明や押し売り?らしきことをするような商法。
娘は家具を買いに来た客を自由に見て頂いて、ご要望があれば相談に乗る。
そうです、家具などを買おうと思っている人はいろんな店に足を運びます。
引っ付いて店員がうるさくセールスするのはNOサンキュウー。
私は娘のやり方が今流だと思うのですが、お父さんはこの方法が気に入らないらしい。
銀座1丁目に数年前に大塚家具が出来ましたが、あの時の重たいサービスを思うと
足を踏み入れる勇気がありません。
もっとも今の私の部屋で家具を買う場所も気持ちもありませんが、銀座で時間があるとき
家具を見るのは好きですから、入ってみたいなぁとおもうのですが、
以前有明で経験した「お客様リストを作ってからしか見せない」というのが思い出されて、気がそがれてしまいます。
お家騒動ですが、今感じるのは気軽に入店できる店作りを考えている娘に軍配があがります。