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キラキラネーム考

Posted on 2019年3月12日 by 大前伶子 in ブログ

今日朝の番組でキラキラネームについての再考を議論していました。

平成になってこの傾向がさらに強くなり、その究極は○○王子様とつけたばか親がいたそうな。

唯一無二な自分の息子だからと理由をいっておりましたが、ただのバカ。

女の子の名前でプリンセスキャンディと付けられたという女の子も出てきていましたが、

まず、役所に届けるとき、役所も受理するのって変。

平成生まれになってこの傾向が加速し、役所もかまっていられないのですよね。

ただ、彼らが就職する段階で、このようなキラキラネームだと、面接で不利になる。

当り前じゃないですが、私が企業の面接官だったら、こんな名前つける親に育てられた子は

一事が万事ということわざがありますが、まぁ、その成長もしれますからね。

親の見識を疑うというやつです。

唯一親からつけられた名前は一生残るものですから、よ~~~~く考えて、89歳になっても100歳に

なっても人様から笑われない名前を付けるのが親の義務です。

名前を聞いて背筋が寒くなるようなキラキラネーム、それ芸名でしょうが・・・

先日ある方にご紹介されて、○○洋子さんという方の名刺を見たとき

久しぶりに素敵な方と名前が一致しました。その素敵な姿と名前が一致してすぐ覚えました。

キラキラネームだと本当に覚えられない、それに字も極端にフリガナでもしてくれないと

なんて呼んだらいいのか、親の見識というものが子供の名前に出ています。

将来外国で過ごすかもしれないから、あちらに行っても共通に使えると親は浅知恵。

のっぺり顔で一重でいかにも東洋人顔の女の子にキャロラインと付けた駐在員のバカがいました。

アメリカかぶれのそうそう、2女もマーガレットでした。

それも今から何十年も前の話ですが・・・あの女の子二人の人生はどうなったのでしょうか。

人の家のことどうでもいいですが。

 

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「グリーン・ブック」

Posted on 2019年3月11日 by 大前伶子 in ブログ

アカデミー賞を取った「グリーン・ブック」を観てきました。

1960年代黒人をまだ差別していた時の物語です。黄色人種も差別されていましたが。

映画が始まってまず安心したのは「字幕戸田奈津子」さんだったのです。

彼女の字幕はいつも安心してみていられる。最近若い人になっているので戸田奈津子さんが

登場とは久しぶりでした。

私が最初のニューヨークに住んだのが1968年、まだまだ人種差別はありました。

不思議に日本人は日本人の中でもどちらかというと白人に近いと勘違いしていて、いろんなところで

違うよ、ちがう、と思うことがありましたが、それでもトイレやレストランで差別されることは

なくなっていました。

キング牧師が人種差別を撤廃したいと台頭してきていました。

あの頃の話は今まで映画の材料に何度もなりましたが、以前はアメリカインディアンと白人の

戦いが映画の材料になっていましたが、さすがにマカロニウエスタンはなくなりました。

今、そんなもの作ったら即人種差別と糾弾されるし、今回の「グリーン・ブック」も

昔を忍ぶのならいい映画かと思いますが、もう掘り起こさなくてもいいのでは?と疑問に思いました。

ただ、黒人の高尚なピアニストと少しフラッパーなイタリア系アメリカ人の

人情ものと思えばいい映画でした。日本の「寅さん」とか「釣りバカ」みたいな感じでしょうか。

アカデミー作品賞はちょっと持ち上げすぎかなぁ、もっとも日本のアカデミー賞も

「万引き家族」にスポットが浴びる時代ですから、

「万引き家族」をいいという人、信じられない、汚い、暗い、悪い、法律に違反している、

それでも評価されるって、いったいどこを観ればいいのでしょうか。

終わってから食事もしたくないほど「嫌」な気持ちになったのです。汚くて匂いがしそう。

ただ、今回の「グリーン・ブック」はほのぼのとしていていい映画なのです。

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この方学生時代に我が家へ・・・

Posted on 2019年3月7日 by 大前伶子 in ブログ

秋葉忠利さん、今日、BS・TBS8時から政治番組に出演されていて、久しぶりにお目にかかりましたが、

やはり私たちと同じ年ごろ、年をとったわ。でも政治家の醜い顔にはならずにいまだにすっきりでよかった。

彼は広島市長を3期もしかしたら4期したかしら。彼はまだ社会党と言っていたころ衆議院議員をしていましたが、

ある時広島市長選に出馬したのです。

何故彼?そうです、研一とMITの頃同級生で、彼はNYの私の家にも来ていました。

彼はMITの数学科の学生で、研一と同じ苦学生でした。

秋葉さんの英語の美しさはほれぼれします。原爆の日彼の英語でのスピーチはぴか一でした。

なんだかとても懐かしくって、今何をしているのか?大学の先生になったと聞いていますが、

相変わらず素晴らしい声で淡々と語っていました。

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もう!なんて世の中なの?

Posted on 2019年3月7日 by 大前伶子 in ブログ

先日来ニュースで父親が娘を折檻死させた、だの、23歳の母親が5歳の女の子をやけどさせ、

そのまま放置してパチンコへ行っていたなど、鬼畜にも劣る振る舞い、いやになってしまいます。

どっちの親も住居を転々と移動しているって、近隣住人ともうまくいかないのよね。

こういう子供を育てた親の顔がみたい、というのは簡単ですが、これが難しいのです。

たいていそういう行動をするのは親に責任があることが多い。

昨日港湯にいつもの面々で気持ちよくサウナに入っておりました。

20歳くらいの女の子二人、入ってくるなり、シャワーを出しっぱなし、おしゃべりしている間も

ずっとなのです。

私たちおばさんたちは40分くらい我慢していたのですが、いくら何でもカランのお湯とシャワーをだしているので、

まず、私が最初に「あなたたち、おしゃべりしているときはせめてシャワーをとめなさいね」といったのです。

そうしたら、一人の女の子が「なにぃ!!私たちが何しようが勝手でしょう」と掴みかからんばかりに

口答えしてきました。目が座っている。

私はそのままサウナに入って、今注意したら反対にすごまれちゃった、と仲間に言いました。

そしたら、その彼女たち「お金払って入ってきているのだからどうしようと勝手」

まぁ、私たちも人様のお風呂屋さんだから水がもったいないなんて考えなくてもいいのか、

だけど、こうして注意してもあの恐ろしいばかりの凄みは、よほど家でのしつけがなっていないのだな。

口うるさいおばぁさんたちよ、「うるせいなぁ!」という感じ。

掴みかからんばかりの女の子、お互い裸だから怖いわ。

どういううちの子なのでしょう、なんて考えるのが年を取った証拠かも。

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東京ドームホテルから・・・

Posted on 2019年3月1日 by 大前伶子 in ブログ

モリンダの20周年記念のサミットが東京ドームシティホールであり、一泊でしたが、隣のドームホテルに

泊まりました。

東京の真ん中に住んでいるので、東京のホテルに泊まるのはほぼ初めてという気がしましたが、

このホテルの22階から何気に外を見ていたら、ちょうどコンサートが終わって人々が駅に向かって

歩いているところでした。

まぁあ、アリがお砂糖にたかっているような小ささにしか見えないのですが、ものすごい人、人、人。

いったい誰のコンサートだったのだろう!!東京ドームでするのってグループなにかしら、

なんて思って次の日、フロントで「昨日のコンサート誰でしたか?」と聞きました。

私はほぼ知らないのですが「星野源」という人だったみたい。

この人、コマーシャルでは見ることがありますが、そんなに人気がある人とは・・・とほほ・・・

東京ドームいっぱいにするほど人気があるって知らなかった。

世の中平和だなぁ。

 

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少し遅くなった新年会

Posted on 2019年2月22日 by 大前伶子 in ブログ

スポーツクラブでもなく、スーパー銭湯でもない、町場の片隅にあるお風呂屋さんで出会ったお風呂仲間、

いつとはなしに親しくなって、お風呂屋さんのサウナでテレビを見ながら、世間話をしたり、政治の批判をしたり、

はたまた子供たちの話だったり、もう7~8年の付き合いです。

お互い生存を確かめ合うのが本音かなぁ、それでもこうして年に一度思いっきり飲んで食べるって、

裸の付き合いはいいものです。

身内以上に愚痴をいえるし、政治の悪口もね。

6時に集まって10時まで大いに食べて、飲んで、また一年頑張りましょう。

私たちは近所の銭湯の友達以上に身辺に気を使って支えあっています。

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「洗骨」映画評で90点

Posted on 2019年2月16日 by 大前伶子 in ブログ

白井佳夫さんの映画評は普段厳しい点数ですが、今回この「洗骨」は何と90点がついていた。

昔からの友達・風間健さん(芸名)の息子さんが準主役で出演されているので、題名がなんだかおどろ、おどろしい

が、映画評もいいし、誰を誘っても行く人はいないだろうと私一人で行ってきました。

一口に言って「とてもきついけど凄くいい映画でした」

人間ドラマ、沖縄のさらにその一つの島に残る風習を描いて見せた、風土密着型のドラマでした。

監督、脚本はお笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリこと照屋年之。

沖縄の海や空や大地の生命力を背景とした、人間生命力の限りが描かれていて、感動の一作でした。

出演者も奥田瑛二さん、知り合いの息子さん筒井道隆、それ以外の人は初めて見た方でしたが、

みんな凄い演技派、地味だが素晴らしい映画に出会ったなぁ、素朴な、それでいて強烈な印象を

持った稀にみる日本映画バンザイ!

 

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ヴェルデイ「椿姫」

Posted on 2019年2月11日 by 大前伶子 in ブログ

ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場で開演された(2018年12月15日)のオペラがもう東劇で観ることができます。

「椿姫」は主役は肺結核で亡くなってしまう物語なのですが、ヴェルディの有名な「乾杯の歌」が挿入歌で、

劇が始まって早々にこの有名な曲が歌われます。

一幕づつ主役や指揮者のインタビューがあり、今回のはイタリア語でしたが、字幕もついていて、

素晴らしいです。

オーケストラも昨年指揮者がセクハラで首になり、今回はケベック出身の若い指揮者に代わり、

音楽的にも素晴らしいかった。4時間近いオペラですが、NYメットの劇場は5階までありますが、

どの階も満員でした。あのカーテンコールは劇場で観たら感動で泣いちゃうかも。

3月は「カルメン」が公開されるので、また楽しみにしています。

パリの社交界で主役を張っていた病身の高級娼婦が巡り合う、その行く手を遮る悲痛な運命物語でしたが、

今では考えられない肺病で主役が死んでしまうって、ソプラノDダムラウとテノールのフローレンスが

素晴らしい声で歌い上げるこの「椿姫」見ごたえと満足感で幸せ。

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あと数か月で終わる「平成」

Posted on 2019年2月10日 by 大前伶子 in ブログ

「平成」の時代が終わります。昭和に比べていい時代だったか、否か?

昭和が遠くなってきましたが、父は明治、母は大正、私たち弟姉は昭和、もちろんいろんな見方がありますが、

昭和は大きな戦争もあり、偉大な人もいましたよね。ただ、平成生まれの人はまだ30年しか経っていないから、

そんなに偉人はいないように思うのですが。

ただ、この30年ITが発達して、私までが時代に遅れまいとパソコンとやらを使い、

携帯電話もすごい発達、時計、歩数、地図、電車での計測まで、何でもこなす携帯電話の

器具についていけない私があります。

その平成も終わろうとしていますが、先日娘が参議院議員会館の見学に行って、

このお饅頭を買ってきました。

彼女曰く「安倍首相って疲れたかおしていたわ」「麻生さん案外余裕の雰囲気だった」とか

委員会の様子をしっかり見てきて、蓮舫さんきれいだったわ、等々コメントが面白かった。

彼女は普段ほどんど日本にいないので、まさか国会に興味があるなんて知らなかった。

今埼玉県知事の上田清さんがまだ衆議院議員のころ、国会を案内してくれたので

一応行ったことがありますが、今みたいに国に対して批判的な私じゃなかったので、

今行ったら、どういう感想になるかしらね。

しょうもない質問しないで、もっと核心をついてほしいわ。

安倍さんも”もりかけ”を追及され切らずに、逃げおおした感ありで、むかつきます。

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「菜奈くら」が閉店するので・・

Posted on 2019年2月10日 by 大前伶子 in ブログ

上の写真は元「日和」の板前をしていた諏佐さんの店のサバ定食です。

私は時々このサバ定食が食べたくて人形町まで行っていたのですが、2月22日で閉店するのですって。

家でサバを焼くと数日匂いが抜けなくて往生しますが、食べたいときに行かれると思うと

安心していたのですが、さすがの諏佐さんも20年よく頑張ったなぁ。

なんの変哲もないようにみえますが、こうした基本に忠実な店ってあるようでないのです。

サバ塩が好きであちこちで食べてみたけど、どこも焼き塊、ランチは忙しいので、

一度焼いたものを温めて出してくる、これがばれるのですよね。

特に塩焼きは一度焼いたものを焼き直すとぐっと味が落ちます。

諏佐さんは味噌汁も丁寧な出汁の取り方だし、閉店するのは残念ですが、仕方ない。

NYに住んでいるときから存じ上げて、私の店も手伝ってくれて、

本当に長いお付き合いです。「日和」のお客様もその後日和の味を味わいたいという方が

ずっと続いて「菜奈くら」に行ってくださっていた、ファンがついていた店なので残念。

日和のお客様情報も「菜奈くら」で聞いていたので、情報源としても寂しいわ。

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