ヤンキースタジアム
こんなに何度も行っているNYですが、ヤンキー・スタジアムで野球を観たのは初めて。
911の時「祈りの会」で行ったことはありますが、野球ってこんなに興奮するものなんだ!
まずニューヨーカーが好きなイベント満載、試合開始前に国歌斉唱7回表終了後も
「God Bless America」を斉唱する。
アメリカ人の太り具合と椅子の小ささに笑えてしまうが、初めてみた野球、結構面白いものでした。
雰囲気がいいのですね。どこの会場に入るのも手荷物検査がありますが、今のご時世は仕方ない。
暑くて気が遠くなるような日でしたが、せっく行ったのにヤンキース負けました。
7回戦あたりでヤンキースが負けるなぁと感じたころ、私たちの席もヤンキースファン席だったようで、
半分ほどが岐路についてしまいました。負けゲームは見てられないのでしょう。
プラザホテル
今回同行した塩塚さん、NYは2回目とのことでしたが、学生時代だそうで・・・
何気に「私は1つ用事があるからNYへ行くけど、いきますか?連れは後二人女性ですけど」
とお誘いしたら一挙に行く・・・ということになり、NYの友人宅に泊まる企画に参加されました。
この写真はまだ、連れの2人が到着していないので二人だけで観光中です。
朝ごはんにプラザホテルとは贅沢ですが、初日は少しきばって。
セントラルパークを観ながら、上品な朝食。
ここは昔トランプの持ち物だったのです。ところがイバナのおかぁさん(トランプの最初の妻イバンか)
と離婚した時慰謝料としてこのホテルをあげたと話題になりました。
あんな変な男だから別れても良かったのでしょうが、このホテルをあげたって本当かしら。
塩塚さんとは音楽の趣味が合う??のでミュージカルも教会の聖歌隊も同じところで感動して、
ま、息子と一緒にいたという感じかなぁ。音楽好きが距離を感じなかったのかも。
水上タクシー
国連の中に入るには列が長すぎたので諦めましたが、こういう旗の出ている時は開催されているのです。
国連の近くに住んでいたことがあるので、この辺の地理には詳しいですが、国連総会の時の
交通規制には閉口しました。この日旗がたなびいていたので、会議は開催されていたのでしょう。
この旗の並びも、国の名前ABC順です。日本はJですからどちらかというと左側に近いかなぁ。
何人もここへお連れしたことがありますが、日本人って必ず日本の旗を確かめます。
日の丸を観て安心するのかなぁ、今じゃ日本ではお正月も国旗を揚げませんが、
アメリカは国旗がそこかしこ、国民性が違うの合衆国だからね。
ブルックリンに渡るのに勿論地下鉄はありますが、いつも旧友のディビットが車で連れて行ってくれるので、
自力で渡ったことはなかった。
ところがNYのガイドブックを読んでいると、最近発達した交通網に水上ボートで渡れるのを発見した。
国連の近く34丁目の1ST・AVE.から出ています。
イーストリバーを対岸のブルックリンへ2ドル75セントで行かれます。
お天気が良かったら素晴らしい景色と共に得した気持ちになれます。
ダンボということろで降りるとちょうどリバー・カフェです。
残念ながらここは朝食とディナーしか営業していないとのこと、次に行くときはここで朝食を食べたいわ。
ディナーはNYで最も予約が取れないレストランに数えられています。
このレストランから見る夕日は息を飲むほど素晴らしいです。
ティファニーで朝食をのティファニーで午餐を・・・
オードリー・ヘップパーンの「ティファニーで朝食を」でみんな大いに誤解していたこの物語、
まったくティファニーで朝食を食べたというストーリーではないのですが。
どうしてもここで食事をしたいという人の”ご要望に応えた”のでしょうね。
数年前からレストランが出来ました。この予約が至極大変なのです。
1か月前から受付ていますが、即満員になってしまう、私も何回かトラィしましたが、エネルギー不足で
「何もティファニーで食べなくたって!」という気持ちが怒りにも思えて、その後挑戦しませんでした。
ところが、今回同行した友達が「何としても・・・・予約するぞ」という意気込みで
朝食ならず4時半の予約が取れて行ってきました。
感想は?白とティファニーカラーの器で料理は上品、あぁ、ティファニーだなぁ。
まぁ、一度行けばいいかなぁ。
ティファニーカラーの自転車も売っていました(笑)
バカらしくて「おいくらなのか」見てきませんでした。
ティファニーの隣が”ナイキタウン”だったのですが、閉店していて、ティファニーの工事を知らせる
張り紙がしてありました。もっと大々的に広げるのでしょうか?
日本がバルブに踊っている時、ある会社はティファー二ーのビルの上の空中権を買ったと
ニュースになっていましたが、その後どうなったのでしょうか?
バブルとともに泡と消えたのはご多分にもれないと思いますが。
認知症テストを受けてきました
もう運転免許は使わない、自主返納する年齢ではありますが、お正月に行くゴールド・コーストでは
毎年運転しているから・・・仕方なくこのテストを受けてきました。
今日は10人くらい、女性は私1人。
何だかバカにされたような試験なのです。記憶力テストで2問落としたのだわね。
どうしても思い出せなかったのです。90点は学生時代でも取れない点数でした・・・
まだ、これで終わったのではありません。今日は筆記試験だけ、実地試験は又予約をして
実際に運転してやっと普通免許がもらえるのです。
私は昔からゴールド免許ですから、もっとも最近日本ではほどんど運転していません。
ただ、一緒に受けた人たちがみぃんなおじいさんだったので、かなりショック!でした。
夢も希望も萎えてしまいそうでしたが、家族は返納してほしいと思っているのでしょうね。
ひとまず第一関門通過しました。
この人たち!!
久しぶりにJFKに到着しました。多分20年ぶりかなぁ。
普段私が利用するユナイテット航空はニュージャージーのニューアーク空港に着きます。
ユナイテット航空が余りにも混んでいるのでJALで行きました。
飛行機を降りて通関するところへたどり着くまで2時間、まったく列が進んでいません。
この行列は機内を出てすぐのところ、入管の業務がまるで機能していませんでした。
各ゲートから人が降りてきても足止めされていて・・・通関まで3時間半。
5時半に着いて空港を出られたのが9時近かった。
トランプになってからこういう政府の機関が機能していないなぁ。
何百人の人たちが乗っている飛行機が次々に到着してもこの有様。
その点日本はぴしっと!しています。
10時近くになってやっと宿舎の坪田邸に到着、13時半時間のフライトプラス4時間近く掛かりましたが、
まだ私は早く出られた方です。
というのはスーツケースのターンテーブルに我々が乗ったフライトの荷物が満載でぐるぐる回っていました。
JALの担当者が「お客様は早い方です、このところこういうことが毎日なんです」と苦い顔していました。
お上がこの体たらくだから役人が働かないというのを実感しました。
今回のミュージカル
ブロードウエイはいつもお祭り騒ぎ、色の氾濫、変な人達の活躍の場所、。
今回ミュージカルを観にここへ足を踏み入れた途端、この有様、「HADESTOWN」という
今年トニー賞を取った音楽劇。まぁ、満員の盛況でした。
ミュージカルの役をもらうのも何百人のオーディションを勝ち抜いた人のみのスターたち。
日本から主役級の米倉涼子や渡辺謙がにわかミュージカルに来ても
ニューヨーカーたちの評判は今一、というより話題にもならなかったって。
日本から追っかけが来るから相対的にプラスのものがあるかもしれないが、
本場にきて主役をするには心臓が強いと思いますよ。
まず、この分野の層が違うというのが私の感想です。こういう私も彼らのを見ていないので
NYに住んでいる人たちの評価です。悪しからず。
NYUの小児科病棟
普段あまりファーストアベニューなど歩かないのですが、今回はブルックリンに渡る水上タクシーを見つけたの
34丁目の船着き場へ行こうと歩いていたらニューヨーク大学医学部小児科病棟を見つけました。
子供の病院だからか・・・こんな可愛いモニュメントが。
ここはいつもお宿を貸して下さる坪田裕子さんが医療通訳で行くところだそうです。
ただ、この国の医療は信じられないほど高い、保険にでも入っていなかったら目が飛び出るほどの
請求、日本人も年を取ったら故郷に帰りたくなるのは仕方ないか。
10日間のニューヨークから帰国しました。
プラザホテルの前、セントラルパークが始まる広場です。
お客様が来られるまで2日間私一人です。思ったりょり涼しくなく
NYも温暖化なのかなぁ、私が住んでいた時は8月も中旬になると何だか寂しくなるほど秋の気配がしたものですが、
今回は最後の2日だけ涼しかった。これはこれでもの悲しいですが、NYの秋の紅葉は例えようがない程
素晴らしいですが・・・まだ、少し早いわ。