先ほど娘からメールが入り、フライトで台湾に着いたてバスタブにお湯を入れて入ろうとしていたら地震に見舞われて、お湯が大揺れでびっくりした、とのこと。彼女は初めて地震を体験したのが小学2年生の時始めてでした。2歳から7歳までニューヨークで過ごしていたので、あの地は岩盤でできている島なので地震がないとか。
日本に帰ってきて始めて体験し、「まま!プレイランドにいるみたい!」と喜んでいましたが地震体験は物心ついて「これが地震だ」と認識してから異様に怖がります。震度2や3だと私はソファに座って特に何も変化しませんが、彼女は大人になってからは「ネズミ捕り」に仕留められたネズミのように部屋の窓ガラスを開ける、玄関のドアを開ける、部屋をの中を駆けずり回ります。
「大丈夫よ」というと鈍い女とあきれられますが、地震になると異常反応するのです。小さい時体験していないせいか、アメリカ人がはじめて日本のホテルで地震を体験すると、隣の部屋に「少し静かにしてくれ」とドアーをノックしたという話もあります。
ニューヨークは岩盤のせいで地震はないと言われていますが、西海岸、特にサンフランシスコの地震は大災害が有ったのを覚えています。
実は東京も揺れたらしいのですが、私は全く気が付かなかった。