私は連れて行ってくれるというところは何処でも行きます、というスタンス。あと何年生きられるか判らないから行きたいところは我慢しない。今回も妹の事で雑務が残っていましたが、ママ一人でお正月は可哀想過ぎるという気持ちでサンフランシスコに誘ってくれて乗って行きました。久しぶりに彼女が乗務しているフライトに乗りました。私は呑気にビジネスクラスの席を頂いたので8時間ほぼ熟睡していて、最後降下するアナウンスまで気が付かない有様。
いつもはNYまでなので娘が乗務するチャンスはないのですが、今回は往復とも親子連れでした。もし、もしも飛行機が墜落したら二人ともアウトですよね。本当はこういう形で飛行機に乗ってはダメといいますが、もういいのと破れかぶれ。高い地位の人は夫婦はフライトをずらすらしい。決して夫婦で乗らないという鉄則があるのです。特に学齢期の子供がいる夫婦は絶対に同じフライトに乗るという事はしない方がどちらかが生き残れますからね。
ただ、飛行機事故は車の事故より断然少ない、ただ、大きな事故を起こすとメディアに大々的なニュースになりますから。日航機事故みたいなことは万に一つですが、やはり空を飛ぶのは考えずに機長に任せるしかない。