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台湾番外編

Posted on 2015年4月11日 by 大前伶子 in ブログ

台湾から羽田へ着き、京浜急行で家に帰る途中の出来事。

4月1日ということもあり、新入社員の姿を何人か目撃。

私が乗った京浜急行混んでいて、私はドアーの近くに立っていました。

隣にスーツを着込んだキャリア風35~6歳の女性の横に本日入社したての青山もしくは青木のスーツを着た

男の子。

キャリアの女性が新入りに「今日朝刊で気になるニュースは何だった?」と聞いた。それもビシット!

新入社員君「はぁ~~?」聞かれている意味がわからないらしい。

キャリア女性「あなた!朝、新聞読まないの!」と語気が荒い。

アオキのスーツ君「新聞読んだことないです」

キャリア女性「もう!!!」とキリっと窓の外を見てそれ以来口もきかずに憮然。

銀行か生保か、メーカーには見えなかったが「この先思いやられるわ」と言う顔していました。

新人君は悪びれるでもなく彼女の機嫌を取る風でもないどこ吹く風でした。

この新人君5月病にかからなければいいですが、その後引きこもりになったり、

自分の子供でもないですが、行く末を心配してしまいました。

4月1日の風景。

 

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台湾からこの食事会に1日だけ帰国④

Posted on 2015年4月11日 by 大前伶子 in ブログ

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神楽坂の「石川」という料理やは知る人ぞ知っている日本料理だそうだ。

予約も3~4か月前にしなくては取れないらしい。

大前が母と最期のディナーになるのでは?と今年の初めに予約していて、

もしかしたら母はそれまで持たないかも、そうなったら遺影でも持って行こうなんて話していたのです。

ところがどっこい、母はしっかり生き返って、病院の食事は美味しくないといってたべませんが、

ここ石川ではしっかりお酒と共に食べ飲んでいました。

私は滞在先の台湾から朝一便で帰ってきて、母を迎えに行ってその任務を果たしましたが、

次の日台湾へUターン。

見本市は始まっていましたが、余りの人なみで圧倒されて、ロビンさんに手伝っていただき、

私のブースを展示しました。

客はB級グルメ目的に若者でしたが、それでも何人かは着物から洋服への興味をしめしてくださいました。

ただ、外は30度、きちんとスーツ姿に人など何処をさがしてもいません。

私を手伝ってくださっているTECOのロビンさんはスーツ姿でしたが、他の人は皆無と言ってもいいほど

ラフなスタイル。

台湾へは軽いTシャツなどを持ってきた方がいいのかなぁ。Tシャツは売れましたが、きちんとした

ジャケットは無理でした。

ま、市場調査と位置付けて行ったので、楽しい台湾滞在になりました。

 

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台湾③

Posted on 2015年4月8日 by 大前伶子 in ブログ

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今回の台湾行、とにかくフライトが満員、台湾の方たちも日本の桜見物がピークだったし、

丁度4月の人事異動の最終だし、私は朝7:10分羽田発の中華航空に乗りました。

この時間に国際便だと”さて、何時に家を出たらいいのでしょう” そうです、浜松町のモノレールは始発に乗らなくてはなりません。

4:59分です。

朝3時半に起きて真っ暗な中タクシーで浜松町まで行きました。

何とたくさんの人が始発を待っていました。

展示会会場でこのフライトに乗った方がずいぶんいらして・・・・こんな時間に人々が動いているのにびっくり!

11時にはもう台湾に到着。近い、近い。

黄会長の会社のお隣にあるホテルを取って頂き、会長の秘書さんが迎えにきてくださり、

会長直々に北京料理に連れていってくださいました。

その後TECOの本社を案内してくださって、その後会長ご夫妻は日本に出張されるとのこと。

ロビンさんが(慶応大学MBA卒)その後ずっと付いてくださって、故宮博物館へ。

あの有名なヒスイの白菜本物を見ました。

素晴らしい作品の数々、中国からどうやって持ち出したのか不思議な気がしながら拝見。

その後会長経営の日本食岡山の「羽村」へ。

写真の方は台湾で非常に有名な占いの龍羽渡辺裕美さんです。

岡野あつこさんにご紹介いただき、初めてお会いしたのに昔から存じ上げているような気持ちになりました。

それも不思議なことに、彼女と話していたら何と東横線白楽だそうで・・・・

六角橋マーケットや中村医院や静岡銀行などローカルな話で盛り上がって、出会いって素敵。

 

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台湾②

Posted on 2015年4月8日 by 大前伶子 in ブログ

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今回台湾へ行った理由は「日本排隊美食展」に出展するのが目的でした。

食と文化ということで・・・ただ、食はB級グルメ、多少目的と違うかなぁと感じましたが、

「太平洋百貨」さんやブティクさんから引き合いがあり、手ごたえを感じてきました。

TECOの黄会長のお計らいで社長室のロビンさんがずっと手伝って下さって、本当に心地いい台湾滞在でした。

黄会長のベンツを私に貸して下さって・・・・私は普段自転車で飛び回っているので、お迎えとか運転手さんが

待ってくださっている生活に慣れていない、気が気ではありませんでしたが、すっかり甘えてしまいました。

ロビンさんが大前の本を翻訳されていて、ご自分の本も本やに並んでいるので

大きな本やに案内してくださいました。

大前の本は特別コーナーにありキャンペーンを開催中でした。

ロビンさんともすっかり打ち解けて、台湾滞在が凄く楽しく、20年ぶりでしたが、

以前のことはすっかり忘れていて、勿論ここ何十年台湾の発展は目を見張るものが有るのでしょうが、

中国本土の方より穏やか、闘争心はないように感じました。

お迎えの車では感じられない地下鉄にもどうしても乗りたかったので、

所望してホテル近辺まで地下鉄にも乗りました。

台湾料理も穏やかな味付けで日本人にもとても合うと感じました。

2日ほど滞在して一日だけ東京に帰り、また台湾へ引き返す離れ業を体験しました。

大前が食事会を計画していたので、それに参加するために・・・

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台湾から帰国いたしました①

Posted on 2015年4月7日 by 大前伶子 in ブログ

今回台湾に滞在した8日間、夢のような日々でした。

20年ぶりに行った台湾、最近上海に行く事が多かったので、ここまで中国と台湾の違いを感じるなんて

思いもしませんでした。

大陸から渡った人たちが大半だと思いますが、ジェントルな人たちで溢れていました。

中国本土は国土も広いし、人も大勢生きているので、必然的に闘争精神が溢れています。

台湾人というのでしょうか、暖かい風土、美味しい食べ物、親切な心、大好きになってしまいました。

元々台湾にいた人たちも、大陸から来た人達も混在しているとお聞きしましたが、

台湾は狭いからと言いながらも、私は今回TECOの会長のお心使いで、慶応大学MBAご卒業のロビンさんを

案内役にしていただき、車からお食事まで台湾をすっかり満喫してきました。IMGP2858

初日に行った故宮博物館の前で。

 

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明日から台湾へ

Posted on 2015年3月29日 by 大前伶子 in ブログ

4月2日から開催される「日本排隊美食展、食と文化」の見本市が台北でひらかれます。

出店の準備で明日から台湾へ行ってきます。

台北世界貿易中心展覧三館で日本食と文化ということで、り・ライフ・ニューヨークで制作した

ドレスのコーナーを設けて頂きました。

メインエントランスのすぐわきで場所は最高、どのようなお客様に足を運んでいただけるか・・・

私は台湾は20年ぶりかなぁ、最近中国も本土へ行くことが多いですが、

いつもゴールド・コーストでお会いする黄英雄会長に「何時台湾に来るの?」と言われていましたが、

やっとその機会が回ってきました。

パソコンを持たずに行きますのでいつものように帰国してから台湾特集をいたします。

4月6日に帰国予定です。

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琵琶(びわ)

Posted on 2015年3月28日 by 大前伶子 in ブログ

IMGP2826

びわって果物が早くも出回っています。

昔は初夏に出る果物だったような気がしますが、最近何でもシーズンが少し早まっているような・・・

イチゴしかり、西瓜も。

このびわですが、我が家での想い出が大いにあります。

父はびわが出始めると会社の帰りによく買ってきました。

母は「そんなに種ばかりの物、味もはっきりしない、高いのに良く買うわよね」と嫌味を言ったものです。

父は故郷の庭にこのびわが成る木があったので、懐かしくて買ってくるのだろう。

私は子供ながら「母も少しは父の故郷を思う気持ちを大事にしてあげたらいいのに」と良く思ったものです。

ビワの季節になると買って父の写真の前に供えることにしている大事な私の行事なのです。

母はもっとひどいこというのですよ。「びわってたいてい御便所の近辺に植えるのよね」なんて、

デリカシーがない。ま、カントリー出身の父とシティー・ガールだった母が良く結婚したと我が家の七不思議なのですが。

ところが、昨日このビワを買って母に食べさせたら「あら、こんなに美味しい果物だったの?」なんてとぼけていました。

勿論60%種が占めていて、余り実のある果物ではありませんが、その上品な味は他の果物を圧しています。

 

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春です

Posted on 2015年3月27日 by 大前伶子 in ブログ

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今日昼間茅場町を自転車走行していた。風はまだ冷たいが春の気配。

この辺は歴史の街、走っていると興味のわく碑がたっていたり、建物があったり・・・

ビルの陰に隠れていますが、中々面白いところです。

私が親しくさせて頂いている元区議会議長神林勲さんが植樹した桜が日当たりに良い所だけ

真っ盛りに咲いていました。

その神林さんが良くお話しされている「坂本小学校」を今日発見しました。

彼は名門小学校「坂本」と言いますが何処にあるのか?今まで知らなかった。

中央警察の隣で、「ああ、ココがいつも神林さんが話していらっしゃる小学校か・・・」と

眺めていたら、何と明治4年の創立だそうです。

区立小学校ではありますが、中央区の名門らしい。

春の雰囲気にこのような由緒あるものを見つけたので何だかいい気分。

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格安、格安って言うな!

Posted on 2015年3月25日 by 大前伶子 in ブログ

今回不幸にもジャーマン・ウング航空がバルセロナから出発してフランスの山に激突して墜落した。

マスコミのトーンは格安だから、格安故にというトーンで報道しているが、

いい加減にしてよ。

パイロットだって墜落しようとして墜落したのではない。

素人が、ましてや、キャスターくんだりで、原因を早くもしたり顔で詮索しているのは、僭越ではありませんか。

元パイロットを呼んできて、ああだ、こうだと言うのは簡単だが、その中にいた乗客を始めクルーの人たちの

心情を思うと胸がいたい。

専門家が結論を出すまでマスコミは言うのを控えるべきだと思うのです。

予想で墜落原因を導き出す今のマスコミはどうかしています。

格安だから事故に遭ったのではなく不幸にも事故は起きたのです。

私たちゴールド・コーストに行くには直行便はこの格安航空「ジェット・スター」しか飛んでいません。

勿論普通にJALで乗り継ぎしていけばいけなくはありませんが、とても時間がかかります。

直行便は”格安”航空しか行かれないのです。

普通の航空会社の運賃が高すぎるのです。その上燃料税まで上乗せして・・・・

フライトが仕事の娘を気遣うと、航空事故は気持ちが塞いでしまいます。

その上、格安、格安ってまるで100円ショップの如く、安物扱いは不愉快です。

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「本当に70代は面白い」桐島洋子

Posted on 2015年3月22日 by 大前伶子 in ブログ

先日立ち寄ったブックセンターで手に取った桐島洋子著エッセイ「本当に70代は面白い」を

読み進むと、何と,分かる、判る、解かる、気持ちが良くわかる。

今の世の中何だかヘン、異様、不気味、見苦しい、軽い、はしたない、けたたましい、無礼、

物知らず、幼稚、自己ちゅ~、刹那的、ネガティヴ、こう愚痴をいっても始まらない、と思う年齢だ。

テレビを中心としたマスコミの軽薄なバカ騒ぎ、等々。

桐島洋子さんのおっしゃることがもっともだと思う面白い年齢の領域に達しています。

彼女はアンチエイジングと言う言葉がお嫌いだそうだ。アンチというのは何かに反し、それをストップしようと

言う思いをこめているのじゃ。

アンチというのはエイジングとは熟成と言う意味につかうとしたら、骨董、ワイン、チーズ、バイオリン、家具、

これらはエイジングによって味わいを深め価値を増すものを言うのであって年齢をこう表現するのは失礼極まるとのこと。

人間は若さをチヤホヤされて舞い上がり、自分磨きもしないで浮かれているきゃぴきゃぴ娘なんてあっという間に

はき捨てられる。

アメリカを本山として世界に広がった若さ信仰と使い捨て文化が今の若者を天下にしている。

朝のコーヒーを美味しく飲んで、夜自分の布団にもぐり込む瞬間が何とも言えないしあわせ。

桐島洋子さんといえば、我々からするとかなり奔放な女性で、結婚はせず、3人の子供を産んで

今は7人の孫、人生自由に謳歌した羨ましい女性。

彼女の生き方はよく「ミセス」で拝見していましたが、お父さんが違う子供たちが個性的でこれまたステキ。

人が何と言おうと関係ない、そういう生き方を私もしたい。案外彼女に近いかも。

70歳の人を見て昔は相当ばぁさんと思ったのがつい最近だったよな~~

でも桐島洋子さんと同じ70代は面白いという人生を送ってやろう!!と私も固く誓ったのです。

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