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ニューグランドホテル

Posted on 2022年5月25日 by 大前伶子 in ブログ

 山下公園のバラを見てからお茶をしようとニューグランドホテルのカフェへ。ここはいつも同じ物をオーダーします。妹はチョコレートパフェ、私は温かいアップルパイにバニラアイス添え、何が好きってここのアップルパイです。昔ながらの味で、シナモンが香り、得も言えぬ美味しさ。結構ランチくらいのお値段ですが、ここを通ると必ず寄ります。昨日なんてバラ祭りをしていたせいか、1時間待ちでしたが、辛抱強く待ちました。

新しいメニューを見つけました。このレストランは進駐軍に接収されていた時、マッカーサーが寝起きした部屋もあり、アメリカの将校たちが日本のシェフに頼んでラザニア、ナポリタン、ハンバーグなど、戦後私たちは食べられないような贅沢なメニュー、戦勝国ですからね。それを懐かしむ人のために1皿で「お子様ランチ大人風」のメニューが新たに加えられました。立ち寄った時全部食べられるように小ぶりの品物を一皿料理に盛り付けて商魂たくましいわ、何だか笑えましたが、気持ちはわかりますが、高級ホテルにあるまじき商魂だと驚くやら、関心するやら。私たちもランチ時に行くとどれも食べたい気持ちになるので、商魂に乗りたくないけどこのメニュー案外受けるかも。

 帰りは元町中華街駅から中目黒経由で乗り換えは同じホームだし、1時間10分ほど掛かりますが、それでも本を読んでいるので楽です。通勤客と同じ時間帯になりましたが、普段あまり目にしないラッシュアワーで、こういう世の中を見るのも勉強になります。私は人間ウオッチが大好きですから。

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素晴らしい青空でバラを楽しみました

Posted on 2022年5月24日 by 大前伶子 in ブログ

 横浜市大病院の背骨の先生の所へ行き診察後、石川町駅で待ち合わせた妹と元町、中華街、山下公園と今日を逃すとまたとないお天気、散歩をしてきました。久しぶりに中華街で食事をしましたが、まぁ~~客が若い、もしかしたら修学旅行の人たちかも、歩けないほど混んでいました。昔は良く行った中華街ですが、今じゃほどんどスルー、観光客に占拠されているので歩くのも困難な状態です。それでもせっかくだからとランチは中華街でした。わざわざ行く価値があるか?と言われれば私は横浜駅の崎陽軒の2階の本格中華がいいな。崎陽軒もシュウマイや中華饅頭だけじゃないのです。亡き母が大好きだった崎陽軒の「嘉久」、ここに叶う中華はないでしょう。東京にはまだ凄い中華料理があると思いますが、もし、本格的な中華を横浜で食べるのでしたら、私はお勧めします。

 さて、ランチ後今山下公園でバラ祭りをしているので、足を延ばしてみました。

 バラだけで言うとそう凄いとは言い難いかもしれませんが、氷川丸と海とマリンタワーがここの売りです。凄くいい青空でやはりこの景色は何にも代えがたい。横浜で学生時代を過ごした私としてはやはり故郷に居るという感じ。定期試験が終わって解放されて行った山下公園や中華街、ニューグランド・ホテル何とも言えないノスタルジックな気持ちになりました。

 

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キラキラネームの規制が出来るらしい

Posted on 2022年5月23日 by 大前伶子 in ブログ

眼に青葉山ホトトギス初ガツオ、という句がありますが、今日はちょうどいい気候と気温、ずっとこんな気候だったらいいのに、と思わず先日行った赤坂の「津つ井」の写真を載せました。

 この日、赤坂のサントリーホールで反田耕平さんのピアノ・コンサートがあり、コンサートが終わってから食事は遅すぎると、始まる前に食べに行った時の写真です。ここは和洋食で、料理自体が凄く丁寧、場所柄政治家も良く来ているところです。ランチはステーキ丼が有名ですが、音楽会の前にそんな重いご飯を食べたら眠たくなってしまうのはもったいない、とハンバーグを食べましたが奇をてらわずに上品な料理でした。

 さて、私はいつも思っていたのですが、やっと政府も”キラキラネームの規制”を俎上に載せるらしい。早くしてよ、という感じ。人の子供の名前なんてどうでもいいのですが、呼ぶのも、見るのも恥ずかしくなるようなキラキラ名前で将来外国でも通用する名前とか夫婦で好きな字を重ねて意味もなく呼びにくいだとか、ぺっちゃんこな顔しているのにまるで金髪の女の子みたいな名前の子など、、、、自分たちが毎日鏡を見ていたら、そんな名前つけたら恥ずかしくなる、こそばゆい子が増産されていて、凄く気になっていました。

 先日テレビに出ていた人はインタビューに答えて「永遠」これで「とあ」と読ませるのだそうだ。その理由は「この永遠という響きは男女どちらでもいいから、将来ジェンダーの事を考えて女でも男でも通用するから、というのがきっかけだと告白していた。親が子供の将来ゲイやレスビアンになってもその時の事まで考えて付けた名前だと告白していたのには心底驚いた。自分の子供の名前は親が最初にプレゼントする大事な行事として、将来子供が大人になったとき、いや、おばぁさん、おじいさんになった時迄使用するのですから、100歳になって永遠(とあ)という名前だと洒落にもコントにもなりません。将来子供がジェンダー差別を考えて付けたという人はまれな人だと思いますが、普通がいいのです、飽きもせず、人に覚えてもらえて可愛がってもらえる普通の子、自分らの子供がキラキラネームにマッチするようなスターになるわけないと思わないのが親という怪物かも知れません。

 昔私の知人がアメリカで生まれた2人の女の子にマーガットとキャロラインと付けた人がいましたが、両親をみても、その子を見ても外国の女の子とは天と地ほど違う典型的な鼻ぺちゃで一重瞼で名前負けしていましたが、その名前を呼ばないと・・・と思うと何だかこそばゆく呼ぶに呼べない思いをしたことが有りました。ただ、ただ、アメリカかぶれのご夫婦だと笑いものになっていましたが、人の子だからどうでもいいけど、1歳から100歳まで愛される人であれば何とつけてもいいのが親の特権ですが、政府も規制を入れたくなるほどめちゃくちゃなこじつけ字で無理やり読ませるのは役所も大変、戦っているのですね。

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「大河への道」

Posted on 2022年5月22日 by 大前伶子 in ブログ

 先日から気になっていた映画、私はめったに邦画を観ないのですが、伊能忠敬という人を尊敬してやまないので、200年前に日本地図を作った人の映画と聞いてこれは行かねば。

日本橋コレドまで自転車で10分、テレビでもお馴染みのタレントさんがたくさんでていましたが、何となく笑いあり、涙あり、へぇ~~もあって、面白かった。

私は行きたい映画は大抵その日に決めるので、誰かと約束していない限り当日券です。あまり邦画を観ないのですが、何とほぼ満席でした。最近映画に行くことがリバイバルしているのね。一時期映画は斜陽産業と言われていましたが、混んでいました。

 「大河への道」というのはNHKの大河ドラマのモデルになるような人が町おこしを目指して役所ごと「伊能忠敬」を売り出す、そして観光につなげるというお話です。200年前にいくら小さい日本と言えども草鞋を履いて全国を採寸してきた郷土の偉人を売り出したい。その役人役が中井貴一、まぁ、彼は息が長い俳優です。お父様は二枚目でしたが、早く亡くなられて、いわゆる二世ですが、嫌みのナイいい俳優です。

 私はほどんど大河ドラマを観ていないのですが、鹿児島に行ったとき来年西郷隆盛だとの事で、町中に西郷隆盛のポスターが貼られていました。林真理子さんの原作だそうでお二人のポスターは重量感がありました。こうして街の名士を売り出すのだなぁ。

 ただ、私はある時、ものすごい晴天、羽田から上海に朝便で飛んだ時、手元の地図と下に見える日本が全く同じで、当たり前ですが、その時「伊能忠敬」という人をあの時代(200年前)足で測量して正確に地図を作った!と感動したのです。だから、今回の映画は大抵誰を誘っても行ってくれないと思って一人で観に行きました。地図を見るの大好き人間で、数年おきにアメリカ全土の地図も買いますし、勿論日本地図もいつでも見られるように手元においてあります。何か事が起きたときも何処だろう?と地図をめくるのが癖です。

 映画が終わって日本橋から帰るとき、丁度バイデンさんが都心に入ってきたらしい、ヘリコプターが4~5機上空を旋回していたので、ぶつからないかと案じながら自転車を漕いでいました。80歳近いご年齢で移動も大変でしょうね。

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お笑いのタレントと一口に言っても

Posted on 2022年5月21日 by 大前伶子 in ブログ

 数日前にお笑いのタレントさんが自殺されたことは、一度書いていますが普段お笑いを見ない私は一概には言えませんが、ゴールド・コーストに行くとき帰るとき大抵お笑いのタレントさんが乗っていて、生のタレントとフライト中にお見掛けします。ジェットスターはゴールドコースト迄直行なので便利なのです。私がお会いした「さんまさん」は私の席と一つ置いて隣になったことが有りました。声を聞かないとさんまさんとは気が付かないほど静かな紳士でした。テレビではプラスチックの棒で人と叩いて笑う芸を観たことがありますが、全く普通の方でした。文庫本を読んだり、仮眠をしたり、至極大人しい紳士でした。お正月の前撮りが終わって1週間ほどのお休みなのでしょうね。年越し前に収録収録しているので、彼らも一休みということでしょう。

 ジェット・スターのビジネスクラスは3列しかない上に大してビジネスクラスと言えないほど貧弱な席で、今じゃ当たり前になっているフルフラットなんて全くない。椅子の背が5センチくらい倒れるくらい、3列なので周りが見渡せます。妹は良く知っているけど私はほどんどお笑いは見ないので、誰だかわかりませんが、流石にさんまさんはわかりました。アテンダントの人と話していても気取りのないいい紳士だとお見受けしました。テレビ用の顔で人を見てしまいがちですが、普通の生活を送っている人を静かに見守ってあげたいなぁ、と老婆心ながら思っています。

 それにしても出るは出るは誤送金された男の子、学生時代や近所の人たち、大方のコメントはいい子だったよ、との事でしたが、一転してえらく評判の悪い子だった、ていうのを選んで放送しているのが、元は誰のせいよ。納得いかない気持ち。 

 写真は今日御徒町へ買い物に行った時の風景です。コロナがなによ~~~もう飲んじゃえという雰囲気で道路までテーブルを出して酒盛りをしていました。私は一人で行ったので買い物だけでしたが、もう、我慢できなよぉ~みたい。

上の写真は山椒の実です。シラスを頂いたので、佃煮を作ろう・・・やっと山椒も実が出る季節になりました。

 

 

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石原慎太郎一家の様子

Posted on 2022年5月20日 by 大前伶子 in ブログ

「徹子の部屋」で息子の石原良純さんが父と家族を語っていました。石原慎太郎さんが亡くなって35日で母親も亡くなったそうだ。お父さんの時はテレビで盛んに報道されていましたが、奥様が1か月と数日で亡くなったのは存じあげなかった。慎太郎さんが若い時から華々しく小説家としてデビューされて、その後国会議員や都知事をされていましたが、奥様はどちらかというと影に隠れている感じでした。

男の子を4人育てて、長男、次男は国会議員(一名今落選中ですが)3男はテレビタレント、4男は画家?肝っ玉かぁさんを地でいった女性みたいですが、決して表に出ず、どんな時も「慎太郎の奥様ってどんな人だろう?マスコミに出ないわね」と言われていました。慎太郎の一番のファンであり、理解者だと良純さんが言っていました。

お父様が亡くなって一段落したらみんなで田園調布でご飯食べようと言っていた矢先におかぁ様が亡くなったって。

本当に仲のいいご夫婦だったのね。マスコミに出て来る石原慎太郎はどちらかというと皮肉屋で鼻持ちならない時がありましたが、今思うと案外シャイな人だったんだなぁ。4人の男の子が湘南の海にお父様の遺言である散骨をされた時の画面は涙が出ました。

 慎太郎語録が思い出されますが、私が好きな番組夜8時BS8で反田キャスターを相手に本気で語っていた日本の将来を今ロシアとウクライナの戦争をどうコメントするのか聞いてみたい。今日のテレビでみて石原良純さんが一番慎太郎さんに似ています。言葉や表現は良純さんの方がタレントのジャンルなので柔らかい。今日は父母息子のトライアングルを温かい気持ちで聞くことが出来ました。

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しつこいようですが、誤送金のこと

Posted on 2022年5月19日 by 大前伶子 in ブログ

 今回逮捕された誤送金を全額賭けをして失った青年の事ですが、どうも役所の初動が悪かったという構図にならず、彼だけが悪かったと結論つけられた格好、あげく逮捕され、今まではいい子だとのコメントをしていた住民もそろって気が短いとかネガティブ論調に代わってきました。一人の青年を人生の軌道から外されてしまう論調を貼るのは今のマスコミです。

 もし、役所の新人が誤送金しなかったら、小市民で生きていただろうこの24歳の男の子の人生。あげく名前だけじゃなく、近所の評判迄180度違うコメントを探してきて、”切れやすい性格”だとか、いい加減にせよ、彼に誤送金が無ければこんなことは起きなかったのです、何度も言うように。

 もしも、もしもですよ、彼がネット賭博でこのお金を使って2倍、3倍になったとしたら、元金を返して、残りはその青年の物になるのでしょうか?瞬時に4千万以上掛ける勇気があって賭けの神様が微笑んで彼に勝たせていたとして、、、だったらそのお金の配分はどうなっているのでしょうか?1かバチの勝負の世界ですから、万一ということを考えてしまいました。だから勝負事はやめられないといいます。

 トランプとバイデンどちらが大統領になるか?という賭けをして今半のすき焼きを負けた人がご馳走するなんて可愛い賭けでしたが、バイデンに賭けた私が勝ちましたが、、今じゃバイデン大統領も大丈夫?と??マークがいくつもつきます。私はただただトランプが嫌いだったから。でもこの秋はもう中間選挙が迫ってきています。日本のマスコミも程度が悪いから、それと地方の小役所の役人、名前まで出して、彼の人生を失墜させて、イケないことではありましたが、元はと言えば彼の口座に大金を入れた役所が悪いのよ。未だに旧式な振り込み方法だったみたい。

 私も年金機構にひどい目にあわされましたが、梃子でも自分たちがわるかったとは言わない、私の気持ちはまだ収まっていません。だからその青年の肩を持つのかも。

昨日コロナワクチンの件で中央区の保健所に電話をしました。私は2回のワクチン接種が済んでいて、3回目の接種時にオミクロンに掛かり、入院しました。退院して3か月すこぶる元気になっていますが、さて、海外に行きたいという予定を経てるのに、3回目のワクチンは何時接種したらいいか聞きたかった。電話口に出た人は声からして年寄り、高齢者を再雇用している?おじさん、もしくはお爺さん、私の説明がよく理解できなかったみたい。ずっと海外旅行しないのならこのまま2回で終わりにしたいのですが、海外は3回と義務付けられていると娘に知らされています。

その辺の答えを聞きたかったのですが、そのお爺さんしどろもどろで、「隣にいる女の子が不安げに私の電話を聴いている」なんて吐露していました。怪しげで「もういいです、直接保健所に行きます」と電話を切りましたが、後期高齢者雇用はいい事ですが、こちらの質問に答えられない、「普通の質問なら答えられるのですが、海外となると・・・」と正直なお爺さん、可哀そうになってしまいました。

ことごと左様にお役所仕事といいますが、国民の税金を誤送金した人の名前は出ないのね。元はあなたたちよ。

 

 

 

 

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なんだかなぁ???

Posted on 2022年5月18日 by 大前伶子 in ブログ

今回の誤振り込みのことで、振り込んだ先の男性が見つかって、その彼がそのお金を賭博ですってしまった事件、事故のことですが、マスコミは大騒ぎしていますが、元々誰が悪いか、その青年を告訴するとか、息巻いている町長がいましたが、

この事件はウクライナの戦争が長引いて、少しだらけて来たからマスコミも新しい話題を見っけて視聴率を取りたいのでは?だって・・・役所側のミスじゃない!たまたま24歳の青年が博打好きのパソコンオタクだったから数夜の内に使ってしまう、大博打を打った。

彼がもし、この3千6百・・万円を元手を倍にしていたら、やすやすと返せていたかも。彼のしたことは褒められたことでは有りませんが、強盗に入って得たお金ではなく、ある日パソコンを開いたら、自分の口座に天から降ってきたお金が有ったらいっちょやってみようと思っても不思議ではありません。

それを自分の役所を棚に上げて、彼を訴えるなど言っていた、あなたの役所の不始末じゃないですか?と言いたい。それほどぼんくらな事なのにマスコミも青年が悪いとか返せても40年掛かるとか、いい加減にしなさいよ。これを銀行に振り込みに行ったのは新人だったとか、何をかいわんや、原点に戻って頭を冷やして、町長を始め事に関係した連中のボーナスで支払うべきです。勿論青年がまったく無罪という訳にはいかないかもしれませんが(法律よくわからないので)ホームセンターで働いていたらしいですが、同僚の評判もいいし、ハンサムだそうだから、彼の人生を狂わせたのはその無能な役所の責任です。それほど賭博というのは面白いのね。

だから横浜にカジノというのは危険、よそに行ってくれてよかったわ。私は何度かラスベガスに行きましたが、家のパソコンで賭けるより数倍精神が向上すると思います、雰囲気に呑まれるほどきらびやかですが、パソコンでねぇ、雰囲気は今一だったと推察します。

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近所のパスタやさん

Posted on 2022年5月17日 by 大前伶子 in ブログ

 このところ台所をさぼっていたので、娘が帰国してきて晩御飯がいるとなると何を作っていたか?思いつかない。腕が落ちたというより、何を食べていたか忘れています。この数日作っていたら種切れになってしまいました。近所のパスタやさんに行こうとさぼってしまいました。作ることが嫌になったのではなく単に今まで何を作っていたか、思いつかないのです。

お風呂屋さんから帰ってきて、ドライヤーから出して乾いた洗濯物をたたんで、さて・・・何を食べたいとか、何処かへ行って外食したいとか、考えるのが嫌になりました。彼女はフライト中人が作ったものを食べているので、何か手作りを考えようと思うのですが、おっくう。いよいよ焼きが回ってきたか。

ここ「マイヨール」というパスタ屋さんは私が八丁堀に引っ越してくるよりずっと前から営業していて、店のシェフもまったく変わらず同じ3人の男性が働いています。もう20数年パスタだけの店です。私は写真のミートと茄子が好きなのでいつも同じものを頂くのですが、夕方行くと未だオーダーする前に「今日はミートソース終わってしまいました」と決める前に言われてしまうほどここのミートソースは絶品です。

 

 昼がメインの店ですから、夜は8時まで、愛想もサービスもどちらかというとそっけない店ですが、味で売っています。家から3分のところで、急な時便利です。明日から心を入れ替えて料理をしましょう。たまにさぼるのも仕方ない年齢に達しています。

 この店、昼間は近所のオフィスの人たちが来て行列になっていますが、夜はほとんど1人で来ている人達ばかり。家に帰っても誰もいないか、独り者なのがアリアリ、家に帰ってパスタなど作っていたら、もしかしたらパックか冷凍かも、同じような値段で20年以上経営している腕利きのシェフが作ったパスタを食べたほうがいいわね。お値段だって町場の一皿くらいですから。お皿洗いをしなくてもいいし・・・お鍋もださなくていい。そう考えると家で作るのって案外材料費は掛るし食後の洗い物も省けるし、毎日じゃなければいいとしましょう。

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誤振り込み

Posted on 2022年5月16日 by 大前伶子 in ブログ

まぁ、呆れた役所の不手際です。4千6百30万円を24歳の男の子に振り込んでしまった山口県の小さな地域での不祥事が明るみにでました。振り込まれた男性は24歳の会社員とか・・・・すでにその銀行から引き出されてしまっているとのことですが、こんな大金を大会社でもない個人が引き出すって神業です。100万円おろすのも何に使うか不振がられるご時世に4千万円以上を現金化して手に入れた、と盛んに報道されていましたが、彼は盗んだのではなく、振り込まれていたのを正直に尋ねず、自分の物にした、という話です。まぁ、役所も”とんま”な話です。

彼の名前を公表するだのとニュースで言っていましたが、手違いをしたのはあくまでも役所でしょう?普通お金を拾って届けたら1割位のお礼をするとなっています。もし、彼が名前公表されるなんてことになったら、その手違いをした役人の名前も公表して欲しい。1割でも4百6拾3万円のお礼をしたら、残りは返してもいいわ、と私なら言います。

誤送金したのはあくまでも役所側、一躍24歳の人は棚から牡丹餅ですからね。私なら1割もらってさっさと返してしまうけど。昨今お財布を拾って交番に届けてもそういうお礼の習慣がないので驚いています。

というのは1年ほど前ですが、御徒町の薬屋さんの棚で皮の白いお財布を拾いました。薬屋さんにこれ落ちてたわよ、と渡そうとしたら、めんどくさいと見えて、交番に届けてよ、と言われ京成電車の上野駅の交番に届けに行き、手続きをしようとしたら、丁度その時失くした女性が慌てて交番に来て、「あっ、それ私の!」と言って引っ手繰っていきました。私とポリスは驚きましたが、中国の方でした。馬鹿みたいに正直に届けて引っ手繰られるように持って行かれた私とポリスは驚きましたが、中国人かぁ、と何だかバカみたいな出来事がありました。

昔は何となく拾って届けて頂いたら一割位のお礼をすると習ったものです。今回山口県の件は金額が多すぎるので、ニュースになっておりますが、指名手配してはというのは、何だかしっくりいきません。誰が悪いってゆるゆるの役所が悪いのだから。それにしても1割でも4百60万円ですからね、事件を起こした区役所の人たちのボーナスから天引きなんて、気を引き締める為にも、この事件そんなこと考えました。

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