大前伶子 - 公式サイト
  • Facebook
  • Rss
  • トップページ
  • プロフィール
  • お問い合わせ
Home» Articles posted by 大前伶子

三島由紀夫生誕100年の番組から

Posted on 2025年12月19日 by 大前伶子 in ブログ

BSフジで三島由紀夫生誕100年の番組を取り上げていました。
私が最初の駐在員妻をしていたニューヨークでこのニュースをNYタイムスの一面に
「ハラキリ」という見出しと三島由紀夫が日の丸の鉢巻きをしている写真が載っていました。
私はその1面を見てニューヨークの舞台でハラキリのお芝居が掛かるのかと思ってしまいました。
当時テレビは勿論日本の新聞も届かなかった頃で、その後主人が日本字の新聞を持ち帰りこのニュースを知りました。アメリカ人はハラキリと直情てきな見出しでした。何が起こっているのかさっぱりわからなかったですが、大変なことが起きたのだなぁ。
1968年に渡米した私たちは今のように紀伊国屋があるわけじゃない、出張者が時々週刊誌をお土産に頂いて、穴のあくほど読んだ記憶があります。日本字に飢えていたのです。
今では数日遅れで週刊誌も買うことができますが、本当に陸の孤島でした。
三島由紀夫さんの名前がでると必ずあのNYのニューロッシェルのアパートをおもいだします。
娘は2歳でした。良く耐えていたなぁと思うと共に弟の研一もまマサチューセッツ工科大学に一年早く留学していたので、私は肉親に度々会えて幸せでした。
まだ1ドルが360円の頃です。あれからドルに対して日本円が凄かった時は80円を切ったことも有りました。いくらが適正化わかりませんが150円を記録しているって日本の国力が無いのでは?
1ドルが80円の頃は再びNYで生活していた私はビルやマンションを買いあさる日本人の浅ましさを真の当たりにして、本当は1ドルがいくらだったら適正なのか本当にわかりませんが、150円だと言われればそうかなぁ、と。

下の写真のいちご、人箱じゃありません、一粒300円也です。口が腫れてしまいそう。

>>

日時の過ぎるのは何と早い!

Posted on 2025年12月18日 by 大前伶子 in ブログ

来週はもうクリスマス、そう言えば去年の今頃はニューイヤーコンサートのためにチェコとウイーンとプラハに行っていたのですがあれから一年の早い事。
年を取るとあっという間に一年が過ぎていく。あと何年生きられるか、私は妹をあっという間に亡くしたので、身に染みて死を体験しているせいか、一日も感謝なしには生きられない。
昨日久しぶりに銀座松屋に行ったら素晴らしいクリスマスのディスプレーがされていて、松屋と三越が並んでいますが、松屋が断然スマートな感じ。
三越は外国人が大勢で何だか落ち着かないので私は大抵松屋に行きます。自転車置き場も便利がいいところに有りますし、食品の品ぞろえもピカ一です。
先日銀座一丁目に出来た加藤トレージャグループの「ふふ」というホテルの内覧をさせていただきましたが、素晴らしいホテルが銀座に有るというだけで、私は自転車で行く銀座ですからそう珍しいとは思いませんでしたが、一度銀座のホテルに泊りたいという人もいるとの事。
1泊20万円だそうです。丸の内には外国資本のもっと高いホテルが有りますが、加藤さんのホテルはあくまでも日本風で落ち着いた趣でした。
下の写真は松屋のエスカレーターから観られるディスプレー素敵でした。
紅葉の写真はマンションの入り口紅葉も最後の色彩で何となく寒々しい気持ちがしました。

>>

鎌倉の瑞泉寺

Posted on 2025年12月14日 by 大前伶子 in ブログ

数か月前に北海道に一緒に行った母方の従妹と鎌倉に行ってきました。
寒い日でしたが思い切って出かけましたが、やはり鎌倉は観光客も多く1日の見物としては1~2か所を決めて行くといいですね。
瑞泉寺は鎌倉からタクシーで2000円くらい、丁度いい感じで古都を楽しめます。帰りもタクシーを呼んで妹が生きている時大好きだったラ・マレーという海の前のレストランを予約していたのでランチに行きましたが、彼女が生きている時は両親のお墓詣りの帰りには必ず行きました。
今回一緒に行った従妹は妹とはとても仲良しだったので、彼女を忍ぶのは場所は最高でした。
凄く懐かしく込み上げる物がありました。

>>

遺産をどうするか?に考えの一つ

Posted on 2025年12月7日 by 大前伶子 in ブログ

今日日曜礼拝に出席しました。クリスマスも近いのでかなりの出席率でした。
私も出席を予定していても電話が入ったり、荷物や郵便待ちで中々日曜日の朝9時半に出られないことが多く、まじめな信者じゃない。
教会の情報誌「銀座の鐘」で知ったのですが、教会員の女性が亡くなり遺言書に土地建物を「銀座教会に遺贈する」というのを知りました。
我が家でも3年前妹の死で誰が妹の残したものを相続するかという問題がおきましたが、ウチは家族が一丸となっているからか、もめずに済みましたが、我が親戚はこの問題でおおもめしていて、今日聞いた教会員の全部教会に寄付します・・・というニュースに触れて従妹にも言ってあげたい。
揉めて、もめて相続をしても身内が疎遠になるのは火を見るより明らか。
そしたら寄付、宗教法人だとたぶん相続税もかからないのでは?今までピアノは親が使っていたのを教会に寄付するという話は聞いていますが家と土地、相続する方がいないとしても潔い決着です。
周りは相続の話で悩んでいる人ばかりですが、この解決方法は実に見事です。
久しぶりに聞くいい話だと感じました。1円でも多くと親族と揉めている話ばかりなので、ミントの香りがするお話でした。

>>

題名のない音楽会

Posted on 2025年12月6日 by 大前伶子 in ブログ

この番組凄く長く続いているのです。
黛敏郎さんから何代目かあえて名前を書きませんが今の司会者のヘタな事。
いつもカンペを見ているのでしょう。目がカンペを見続けていて頭に入っていないのね。
出て来る内容も以前に比べて安直、あの番組で音楽が好きになった私はこのところの出し物が余りにもつまらない、一流と言われている人は出たがらないのかなぁ。
昔から何処か出かける時もこの「題名のない音楽会」を観てからにしたくらいだったのに。
こういう名番組を続けるって本当に大変。黒柳徹子さんの番組は本当に長く続いていますが、同じ司会者だからかなぁ。彼女だって今は相当大変そうだから。

昔未だ渋谷のNHKの近くにあった渋谷公会堂で公開放送の収録をしていた頃、研一はクラリネットで出て、その後黛敏郎さんと対談が有りました。何の曲を吹いたか忘れましたが・・・・
クラッシックの登竜門のような番組でした。

>>

銀座を歩くと・・・

Posted on 2025年12月1日 by 大前伶子 in ブログ

本当にびっくりする程中国人が減りました。ここまで政府のいう事を聞く国民だという事が痛いほど感じられてびっくりしています。
その分他の国の方が多いので銀座はびくともしないでしょうね。
娘が勤務している米国の航空会社も嫌になる程アメリカ人が乗っていて、アメリカ人だけじゃなく南米の人もサンフランシスコ経由で日本にきているのでしょう。
アメリカ弗は1ドル計算で150円以上、その上食事は美味しいし人は優しいと我も我も日本に来ています。
清潔な日本人と思われているし、ホームレスの数も断然少ない、いないとは言えないけどサンフランシシスコのブルーミングディル(デパート)の軒先に列をなして寝ているなんて姿は日本では見られない。
我が家から八丁堀駅に行く途中に亀島橋という由緒ある橋があるのですが、私がこの近辺に住んで以来必ず橋の上で生活しているホームレスの女性がいます。誰も手を差し伸べていないようですが、何年も生きているから何とか食べているのでしょう。彼女は以前夜になるといなくなっていたのですが、最近は橋の袂にある公衆トイレの真ん中で寝ているのを夜通つたとき発見して、珍しいなぁ、余り見ない光景でした。
昼間は橋の真ん中辺で欄干に腕を乗せて鳩を友達のようにあやしているのを毎度見ていましたが、これから寒くなるので心配です。
アメリカでは日常茶飯事の光景ですが、何処か収容する施設があると思いますが、そういう所には規律がありそうだし、自由に生きたいのか、と推測しています。
土日は銀座通りは12時から歩行者天国になりますが、まぁあと驚くほど外国人が来ています。
1ドル80円の頃アメリカに住んでいたので、この円ドルの差は何だか馬鹿にされているのかと思います。
国力の違いかと思いますが、それでも何だかなぁ??昨日お風呂の帰りに外国人が八丁堀の駅から出てきて、年かさのいった女性が自分のスーツケースが段差に突っかかり派手な転び方をして倒れて起き上がれなかったので、私が救急車を呼びましょうか?と声を掛けたら、むずっと起き上がり痛そうでしたが、「大丈夫~~」と座り込んでいました。
はぁ~アメリカでは救急車も1000ドル2000ドル請求されるので、救急車という言葉に彼女は敏感に反応しました。やがて、起き上がりましたが骨折はしていなかったかもですが、歩けそうになかった。
私もお風呂帰りだったので湯冷めしそうだったから、その場を離れましたが、日本に来てしょっぱなから派手に転んで何と可哀そうにと思いました。

日本橋高島屋のツリーです。

>>

富山の黒部渓谷に行ってきました

Posted on 2025年11月23日 by 大前伶子 in ブログ

紅葉が見たいので箱根にでも行こうかと思案していた時にスーさんから立山に行かない?
とお誘いがあり、即行きます!とついていました。
宇奈月温泉の高級旅館「延楽」という所へ行って参りました。紅葉は盛りを過ぎていたらしいけど充分に紅葉していましたし、旅館の窓から優雅な川と紅葉素晴らしい眺めでした。
お料理も素晴らしかったし次の日はクラッシックコンサートがあり、温泉とお食事紅葉と贅沢な2日間でした。

>>

銀座教会での出来事

Posted on 2025年11月17日 by 大前伶子 in ブログ

今週の土曜日は銀座教会で1年に一度のバザーが開催される。
日曜日に急用やNYからの国際電話などで礼拝に出席するつもりで用意していても行かれないことが多く気になっていましたが、今年のバザーには参加出来そう。
最近昇天された方の追悼の言葉の中に胸に刺さった言葉が有ったので「善き人」
「人が真に幸福になるためには、その人生において、良き人に巡り会わなければならない」
本当にそう思います。私の人生すべて良き人に出会ったから幸せだったと心の底から思います。
勿論80数歳まで生きてきたら嫌な人にも人を騙す人にも会いましたよ。
だけど今思い出すのはいい人だった人たちばかり。
私は祖母の代からキリスト教、宗教は人に押し付ける物ではないから、人には一緒に教会へ行きましょうと言ったことがない。自分が納得する宗教や無宗教で人生終わるのもいいとおもいます。 
実は聖書より讃美歌が好きなのね、私は。
今でも礼拝で歌う讃美歌はほぼ中学生だったころから歌っていたので大抵覚えています。
母が我が家で家庭集会があったころ、未だペタルを踏んでいたオルガンで讃美歌を弾いていたし、総体に考えると勿論嫌な人、人を騙す人もいたかもしれない人生、今その人生において、良き人に巡り合ったのだなぁ、と感謝しています。
我が家は母方が全員クリスチャンの系統で従妹たちも全員女の子はミッションスクールを卒業したのに卒業後教会生活しているのは私だけ。
皆もう宗教の時代じゃないような気がします。
ただ、アメリカの政治はキリスト教だの、カトリックだの、と宗教と密接にですよね。
麻生元総理はカトリック!石破さんは新教のキリスト教だったとか、
宗教て何なの?と思います。

>>

香港は何と言っても食!

Posted on 2025年11月9日 by 大前伶子 in ブログ

今回も宿泊はペニンシュラホテルでしたが、食事はリージェントホテルの1階にある麗晶軒に行きました。
前回直前に予約したので取れなかったから今回は最初から行く気で香港空港に着いた途端に予約を
入れました。カニ詰めもそれはそれは美味しかった。
ここは単品で好きなものを頼みましたが、中華料理は娘と2人ではコースは無理、丁度いいポーションで来るので何品か取れて好きなレストランです。
帰ってから8階のプール脇で花火というか光線を華やかに香港の街を照らすイベントを見てきました。
香港が中国に返る前は良く行ったのですが、中国本土に組み入れられて、何だか足が遠のいていましたが、以前のにぎやかさを取り戻し、相変わらず商業の街と感じました。
本土から来ているだろうと想像できるお行儀の悪い人も多いですが、無視していないといちいち頭に来ていたら楽しさ半減ですからね。
羽田→香港は4時間ですが、帰りの香港→羽田は5時間半掛かりました。風の抵抗だとの事ですが、帰りは疲れと共に凄く長いフライトと感じました。

>>

我が家はもうクリスマスの飾り

Posted on 2025年11月7日 by 大前伶子 in ブログ

先週香港に行って来たら何処も”もう”クリスマス”の飾りつけが終わっていました。
私も帰ったら我が家のクリスマスツリー、小さなものですが、早速飾りました。
毎年オーナメントを1つづつ増やしていますが、不思議な事に銀座三越は毎年クリスマスツリーを含めて割に大きなスペースを使って売り場がありますが、お隣の松屋デパートには全くと言ってほどオーナメントの売り場はないのです。
クリスマスはキリスト教のお祭りだからか??その代わりお正月の干支の置き物は松屋の方がセンスがあります。
香港は今年2度目ですが、フライト時間が短いし、食べ物もおいしいので、ちょっと行くには最適です。
もう、何度も行っているので見学するのも要らないから、ホテルのプールとサウナに明け暮れていました。ペニンシュラーホテルは7階8階に有るので、景色を見ながらのんびりしてきました。
上の写真はホテルのプールから撮ったものです。夜景は相変わらずきれいでしたが、古き良き時代の香港の姿は余り感じられない今日この頃です。

>>
  • 1
  • 2
  • 3
  • ›
  • »

サイト内検索

最近の投稿

  • 三島由紀夫生誕100年の番組から
  • 日時の過ぎるのは何と早い!
  • 鎌倉の瑞泉寺
  • 遺産をどうするか?に考えの一つ
  • 題名のない音楽会
  • 銀座を歩くと・・・
  • 富山の黒部渓谷に行ってきました
  • 銀座教会での出来事
  • 香港は何と言っても食!
  • 我が家はもうクリスマスの飾り
  • 「人間・明石家さんま」
  • 1973年の映画「追憶」
  • 組閣のニュースばかりですが
  • 女性初の総理大臣高市早苗
  • 妙に年寄りのニュースに敏感です
  • 本当に戦争は終わったの?
  • 終わった!終わった~
  • こんなに人の不幸を嬉しかったことがあるでしょうか?
  • グレートトラスト計画って・・・
  • やっと冬(秋)支度が終わりました

アーカイブ

  • 2025年12月
  • 2025年11月
  • 2025年10月
  • 2025年9月
  • 2025年8月
  • 2025年7月
  • 2025年6月
  • 2025年5月
  • 2025年4月
  • 2025年3月
  • 2024年11月
  • 2024年10月
  • 2024年9月
  • 2024年8月
  • 2024年7月
  • 2024年6月
  • 2024年5月
  • 2024年4月
  • 2024年3月
  • 2024年2月
  • 2024年1月
  • 2023年12月
  • 2023年11月
  • 2023年10月
  • 2023年9月
  • 2023年8月
  • 2023年7月
  • 2023年6月
  • 2023年5月
  • 2023年4月
  • 2023年3月
  • 2023年2月
  • 2023年1月
  • 2022年12月
  • 2022年11月
  • 2022年10月
  • 2022年9月
  • 2022年8月
  • 2022年7月
  • 2022年6月
  • 2022年5月
  • 2022年4月
  • 2022年3月
  • 2022年2月
  • 2022年1月
  • 2021年12月
  • 2021年11月
  • 2021年10月
  • 2021年9月
  • 2021年8月
  • 2021年7月
  • 2021年6月
  • 2021年5月
  • 2021年4月
  • 2021年3月
  • 2021年2月
  • 2021年1月
  • 2020年12月
  • 2020年11月
  • 2020年10月
  • 2020年9月
  • 2020年8月
  • 2020年7月
  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月
  • 2019年12月
  • 2019年11月
  • 2019年10月
  • 2019年9月
  • 2019年8月
  • 2019年7月
  • 2019年6月
  • 2019年5月
  • 2019年4月
  • 2019年3月
  • 2019年2月
  • 2019年1月
  • 2018年12月
  • 2018年11月
  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月
  • 2018年4月
  • 2018年3月
  • 2018年2月
  • 2018年1月
  • 2017年12月
  • 2017年11月
  • 2017年10月
  • 2017年9月
  • 2017年8月
  • 2017年7月
  • 2017年6月
  • 2017年5月
  • 2017年4月
  • 2017年3月
  • 2017年2月
  • 2017年1月
  • 2016年12月
  • 2016年11月
  • 2016年10月
  • 2016年9月
  • 2016年8月
  • 2016年7月
  • 2016年6月
  • 2016年5月
  • 2016年4月
  • 2016年3月
  • 2016年2月
  • 2016年1月
  • 2015年12月
  • 2015年11月
  • 2015年10月
  • 2015年9月
  • 2015年8月
  • 2015年7月
  • 2015年6月
  • 2015年5月
  • 2015年4月
  • 2015年3月
  • 2015年2月
  • 2015年1月
  • 2014年12月
  • 2014年11月
  • 2014年10月
  • 2014年9月
  • 2014年8月
  • 2014年7月
  • 2014年6月
  • 2014年5月
  • 2014年4月
  • 2014年3月
  • 2014年2月
  • 2014年1月
  • 2013年12月
  • 2013年11月
  • 2013年10月
  • 2013年9月
  • 2013年4月

メニュー

  • 大前伶子のニューヨーク(旧ブログ)
(c) 2013 - 2024 大前伶子 公式サイト