テーブルの椅子をGCに行く前に直してもらうようにお願いしていました。
以前は一脚4万円くらいだったので4客16万円は痛いなぁ、と思いネットで探していました。
つくばの「ヤマダ家具工芸」というのが目に留まりダメもとで電話してみました。
写真を送ってくれと・・・職人さんがとても感じよく、一発でここに決めました。
家まで取りに来てくれて私が留守の間に仕上げてくれるという約束でした。
凄く楽しみにしていた椅子がきました。
思った以上に素晴らしく出来上がっていてとても嬉しい。
座るところも古くなると落ちてしまってとても使いにくかったのですが、
今回は下地修理と張替で1客12000円、本当に良心的なところでした。
満足、満足、このチェアで納豆ご飯を食べるというのもおつでしょう。
このアンティークの蝶々は今回ゴールド・コーストで買ったものです。
この香水入れもゴールド・コーストのアンティーク市で買いました。とても素敵な細工がしてあり、
いっぺんに気に入ったのです。35ドルはお買い得でした。
オーストラリアの人は英国からの移民が多く、こういうアンティークのいいものが山と出ています。
というのは当時の英国はアフリカなどに勢力を伸ばし、象牙やサンゴ、大理石など素晴らしい細工のものが
たくさん売られていました。現代の人はあまり興味がないのでしょうね。
おじいさんやおばぁさんが死んでしまったら、たやすく売ってしまうのでしょう。
もう少しお金を持っていったら象牙の素晴らしいものを買いたかったなぁ。
今では手に入らないものの宝庫でした。