このところ母のお守りに行くのが主な仕事になっていますが、
白楽の家(私が昔住んでいた)NYへ引っ越す時、その後築地、八丁堀と移動しましたが、
すっかり忘れている荷物が3階の納戸に数箱あり、妹が片付けてよと。
白楽へ行くたびに一箱ずつ整理していますが、横浜市はゴミの収集が難しく、
我がマンションのように1階のゴミ集積場に持って行って決められたところへ捨てればいいのですが、
白楽はとても厳しいらしい。
何はともあれその段ボールを開けるのはパンドラの箱なのです。
ひとたび写真などを見ていたら日が暮れる、さっさと捨てないとどうにもならない。
写真はほどんど整理できましたが、今日の段ボールは私が学生の時からの成績表など、
賞状、卒業写真など・・・すっかり忘れていたものが出てきました。
賞状も私がいただける科目は何とリレーで一位、徒競走で一位、大野一雄先生と二人で踊っている写真など。
間違っても数学や理科系はありません。
研一はたぶん右総代というのを何回か経験していましたが、決して私はそんなのありませんでした。
成績表なんて、お笑いの世界でした。よくこの成績でこの年まで生きてこられました。
学校の成績は関係ないと人々は言いますが、三つ子の魂100まで、ずっと勉強できない人生でしたがこうして
曲がりなりにも生きてきて、しかも私が子供のころから考えると、このパソコンなんて影も形もなかった時代から、
これは神様に感謝です。古いものを一気に捨てるという作業、大変ですが今決行しておかないと、永遠にできないと思います。
片づけ屋さんに頼むという方法もありますが、その段ボールの中に大きな壺に小銭を見つけました。
そういえば邪魔になる小銭を入れていたなぁ、明日銀行で両替しよう!片づけの手間賃が出てきたのです。
片付けやさんは案外思いがけない宝物を見つけているかも、私は小銭ばかりでしたが、もっとすごいお宝があるかも。