今年も桜のシーズンが過ぎようとしています。
あっという間の4か月、暮れに書いた年賀状の余白に「今年こそお会いしましょう」の類。
確かほどんどの方に書いたように思います。
頂いた年賀状も「今年こそおあいしましょう!」と書いてありましたが、まだそのお約束のメールなり電話なりはありません。
社交辞令とは重々知りながら「もしかして、この方本当にそう思ってくださっているのかも」と思いながら、
あっという間に半年、一年と過ぎてしまうのです。
本来ならその人と少なくとも3月くらいまでには連絡をしてせめてランチでもするのが礼儀だと思うのですが。
年賀状というのは普段自分がどれほどの人とまじわっているのかを計る物差しでもあります。
私はたいてい400枚ほど毎年出します。
たいていゴールド・コーストのリビングで海を見ながら寒い日本にいる方に向けて書いているのですが、
来年はもう出すの止めようと思ったり、それでも暮れが来ると出さなくてはと焦ったり、
「今年こそお会いしましょうね」と書いた方にはそろそろご連絡した方がよさそうだなぁ。
私は典型的なA型人間、約束を守らないのは気になって仕方がないのです。